思うように復縁が進まないと思う方もいらっしゃると思います。
復縁に限らずですが、物事がスムーズに進めばよいのですが、そんなにうまく行かないということのほうが多いと思うのです。
このような時に、おそらく
・なぜうまくいかなかったのか
・準備が足りなかったのか
・これからどうすれば良いのか
とグルグル考えてしまいます。
そのような考えもとても重要です。
思うように進まない時には、きっと何か原因があると思いますし、準備不足もあると思います。
そして、今後どうやってうまく進めていけば良いのか、と考えていかなくてはなりません。
ただ、このような時に考え方の一つとして試してみていただきたいことがあります。
それは
「逆の発想」です。
例えば、彼(彼女)から連絡が来ない、どうすれば連絡が来るのか、とグルグル考えているのなら。
そもそも連絡は必要?
と考えてみます。
これはご相談の際にも時々、ご相談者様に投げかけることがあります。
自分磨きもあまり進んでいない、別れの原因も曖昧。連絡も来ない。
どうすれば連絡が来ますか?
と聞かれた時に
「そもそも、その状況で連絡を取り合っても何か変わりますか?」と。
別れたときとあまり変わっておらず、何が相手のNOにつながったのかも見えていない状況で、どうにかして連絡を取ろうともがいています。
ですが、おそらくそれで力技で連絡がついたとしても、相手は
「何の用?」
となりますよね…。
また、デートの約束をしたいのに、いつもはぐらかされる。
会おうよと言って、良いよと言ってくれたのに、具体的な日程が決まらない。
などなど。
なぜ前に進まないのか。
このような時には、
「そもそも会う必要がある?」
と考えてみます。
おそらく緊急事態宣言下の地域の方も多いと思います。
普段会わない人に積極的に会おうとすることははばかられる時期ですよね。
それだけではなく、会って何か変わるのかと考えてみましょう。
これが例えば、相手もかなり気持ちが乗ってきて、あとは会ってお互いの気持を確認するだけ、という状況であれば話は別です。
そうではないのであれば、どうにかして会おうと苦心するよりは普通に連絡を取り合う中で共通の話題を見つけて盛り上がってみたほうが良いと思います。
これは日常生活でも似たことが起こります。
例えば、同僚でどうしても気の合わない人がいる。
どうすれば仲良くできるかなとずっと悩んでいる。
そもそも、仲良くする必要ある?と。
確かに同僚とは仲が良いに越したことは有りません。
ですが、合わない人もいます。
上司が自分に冷たく当たる気がする。
どうすれば気に入ってもらえるのかと悩んでいる。
そもそも、そこにいる必要ある?と。
もしかしたら他部署なら気の合う上司がいるかもしれません。
であれば、異動する手段を考えてみるなど。
これらは一見逃げているように見えるかもしれません。
問題から目をそらしているような気持ちになるかもしれません。
ですが、逃げているということは、ゴールから逃げることだと思うのです。
手段は何でも良いと思います。
例えば復縁というゴールで言えば、連絡がつく、つかないということは手段の一つです。
連絡が付きづらい時にどうにかしようとするよりは、別の道を模索して復縁に近づこうとしたほうが良いですよね。
上司と合わないという場合も同じです。
ゴールはあなたが仕事をしてお給料をもらうことだったり、仕事を通して成し遂げたいことを叶えるということだと思うのです。
上司と合う、合わないということに時間を取られているのはもったいないと思います。
このように、うまく行かない、進まない、というときには反対側から見てみましょう。
視点を変えてみると「あ、そうか」とポンと腑に落ちることがあると思います。
同じ場所でグルグルと思い悩むより、別ルートを探してみましょう。
頑張っていきましょうね。
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