こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
2015年最後のブログとなりました。
進展があった方、未だ足踏み状態の方、そして
モチベーションが上がったり下がったり自分の中の戦いなど
あっという間で濃い一年だったのではないかと思います。
先日たまたまテレビ番組で、適齢期だが結婚しない人の
意見を見かけたのが興味深かったです。
男性は、自分で何でもできて、且つ自分の生活ペースを
崩したくなく、家事でも不便を感じない。
女性は、もちろんいろいろ希望がありましたが、どうやら
無意識に相手への理想が高くなりすぎているという理由が
印象的でした。
ですがそれでも結婚願望自体はあるのです。
男女双方とも無理してまで相手に合わせる必要がなく、
穏やかな老後を過ごせるお相手を希望なさっていました。
つまり目下は、この無理をしてまで合わせるという点が
結婚へのネックになっているのかなと思いました。
とはいえ価値観の違う、育った環境も違う他人同士。
最初からバチッと感覚が合うかというとそれも難しいと思います。
また最近よくお聞きする悩みの一つに、遠距離の問題を
どう克服するべきかというものがあります。
離れていて、そうそう連絡もできず、SNSではつかず離れず
電話はできたりできなかったり。
この環境で果たして結婚まで行きつくのか、道のりは
遠そうに見えます。
ただこれも考え方ひとつだと思います。
例えば同じ市内に住み、連絡には既読スルー、
顔を合わせたとしても電話できる雰囲気ではない。
そう考えると遠距離だけが問題とは思えないと思いますし、
遠距離だから結婚に結びつかないとも言い切れないと思います。
結婚の前にはもちろん復縁ありきです。
復縁する前から結婚、結婚と連呼し申し訳ございません。
決してあなたを焦らせたいつもりはないのですが、
今年は相手が結婚してしまったケースがたて続けにあり、
かなり心が痛みました。
人伝いに聞いた、風のうわさで聞いた、SNSで知った、
などなどどれをとってもご本人様にはショッキングだったと思います。
そして何が問題だったのかというと、決して遠距離だけではないと。
遠いよりは近くにいる方が何かと便は良いと思うのですが、
近くにいても会えないケースは普通にあります。
ですから遠距離というワードだけにこだわらなくて
良いと思うのです。
またごくまれに、一般的に遠距離恋愛の情報が少ないとの
ご意見を頂きます。
それは物理的な距離の前にクリアすべき心の距離の問題
の方が大事だからではないかと思いました。
焦っても仕方ないが、のんびりもできない。
迷うだけで何もしないのもいけないし、やみくもに動いて
自滅したら取り返しがつかない。
復縁活動中には本当に、たくさんの葛藤が生まれます。
どこに攻めどころがあるか、針の穴を探るような感覚で
試行錯誤することも多々あります。
ですが復縁した人はいます。
復縁から結婚した人もいます。
それらは現実で夢物語ではない。
あなたの夢もぜひ現実にしましょう。
来年もよろしくお願い致します!