毎年この時期になると、ご相談で最も多いのが、年末年始の挨拶についての対応です。
どう対応すれば良いのか。
どのタイミングで連絡をすれば良いのか。
はたまた、返信があったときは?
無かった時は?
などなど、人によって様々、色々なご相談をいただきます。
そこで、今回は、その中でも特に多いパターンをいくつかご紹介して、その対応策をお伝えしていきたいと思います。
今回は4パターンお伝えします。
【パターン1】
年末に連絡をとってしまったほうが良いケース
年始よりも年末のほうが連絡を取るタイミングとしてはベスト、というケースもあります。
多いケースは、相手が帰省してお正月は忙しくしている場合です。
親戚が集まる、友人と飲みに行く、初詣に大々的に行く、などなど。
家族や親族、または友人との絆の強いタイプは、年始に予定をたくさん入れているケースも多いです。
そういう場合は、年始が忙しいので、連絡をしてもなかなか返信がもらえないというパターンが多くなります。
忙しい年始に連絡をするよりは、年末の帰省している移動中とか、少し時間を持て余すようなタイミングで連絡をしてみたほうが良い場合もあります。
他にも、年末年始を海外で過ごすという方もいらっしゃいます。
最近は海外だから連絡がつきにくい、とか連絡にお金がものすごくかかる、ということは無いのであまり気にしなくても良いかもしれません。
が、やはり非日常で楽しんでいるときに、日常の連絡が来るとちょっとテンションが下がることがあると思います。
そうすると印象が悪くなってしまうので、相手が「全然連絡していいよ」など言っていない場合は避けたほうが良いと思います。
【パターン2】
年始に手短に連絡をしてみるケース
相手と普段、なかなか連絡のキャッチボールができていないという場合。
また、冷却期間を置いていて久々に連絡をしてみるという場合。
これらは年始の連絡というのは、いいきっかけになることが多いです。
ただ、ダラダラと続けてしまうと、連絡に応じると厄介という印象になってしまうので、あまり良くないと思います。
ですから、極力手短に挨拶程度で済ませておくことが大切です。
ただ、相手の対応が良いのであれば、そこから続けて盛り上がるのもとても良いと思います。
【パターン3】
自分の仕事初めくらいに連絡をしてみたほうが良いケース
職業柄、年末年始が激務という方もいらっしゃると思います。
医療関係者や介護福祉、サービス業などなど、他の人と同じようにお休みがとれないという方も多いです。
ご相談でよく目にするのは、医療関係者、消防・警察関係者などです。
世の中がお休みモードでも働いていらっしゃるので、気を使ってあげることが大切です。
普段から比較的連絡を取り合える関係であれば、あえてお正月に「お疲れ様」と送るのも、とても良いと思います。
ですが逆に、普段はあまり連絡に反応がないという場合。
お正月モードの連絡はイラっとさせる可能性もあります。
ですのであなたも同じように仕事を始めた頃に連絡をしてみたほうが良いと思います。
【パターン4】
あわよくば初詣に!!のケース
普段から連絡を取り合っていて、二人で会うこともあるという関係性の場合。
年始の挨拶で相手の反応が良ければ、初詣に誘ってみるというのも良いです。
実際にご相談ではよくこういうケースを目にします。
元旦ではなく、3日とか、少し間が開くケースが多いのですが、「良かったら初詣に行こうよ」というお誘いに乗ってくれる人も多いようです。
ぜひ勇気を出して一言誘ってみることをお勧めします。
断られたとしても、別にそれは気にしなくても良いと思うのです。
ただし、お正月の三が日はお店が閉まっている事が多いです。
もし、相手がOKしてくれたなら、初詣だけ行って解散するのか、初詣の後少し話をしたいのか、よくプランを考えておきましょう。
ご相談で多いのが、せっかく初詣に行ったのに、その後どうするのかというところでグダグダしてしまって失敗した、という事例です。
それはとてももったいないので、もしOKしてもらえたらなら、初詣後に寄れるお店などを予めリサーチしておくことをお勧めします。
年末年始の挨拶というのは、とても社交辞令的ですが、逆を言えば、あまり下心を感じさせることなく連絡できるチャンスでもあります。
ぜひ勇気を出してチャンスになるように生かしていきましょう。
応援しています。
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よろしければ復縁方法を解説しているマニュアルを参考にしてみてください。
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