ポジティブに頑張ってなかなか認めてもらえない時、
あなたはどんな気持ちになりますか？
あるご相談者様は
「自分の感情を隠したピエロのようだ」と
仰いました。
そのお気持ちも分かるなぁと思いました。
メールを読んでるなら返事をくれたって良いじゃない！とか、
話してくれたらいくらでも力になるよ！と本音をぶつけたい
ことでしょう。
本音を隠し気にしてないフリをすることに、疲れてしまうことがあるかもしれません。
ですが、本音を言っていけないのは復縁だけに限ったことではないと思います。
会社では上司から断れない仕事を頼まれるかもしれません。
サービス業ならお客からクレームをつけられ、辟易することがあるでしょう。
友達に気を使わなければいけないこともあるでしょうし
家族でも言いたいことを我慢する時があると思います。
なぜ言いたいことを言わないのか。
本音をぶつけ、そこにいずらくなるのを避けたいからでしょう。
仕事ならば仕事だから、というのはあると思います。
ただ最終的には良好な人間関係を築き、少しでも居心地の良い環境にしたいからではないでしょうか。
頭では分かっていても、心が追いつかない時があるかもしれません。
悩んだり落ち込んだり、心が騒がしいことでしょう。
ただ先のご相談者様は「冷静を失わせるのが自分なら、
自分を律し奮い立たせるのもまた自分」という結論に達しました。
感情とは実に複雑なシステムだと思います。
復縁のご報告を拝見しても活動中はたくさん葛藤なさった様子がよく伺えます。
渦中にいると現状が分かりにくいですよね。
受験生だった時、本当に合格するのかなと不安を抱きながら
勉強していたのと似たような状況でしょう。
ですが結果が得られた時、やって良かったと思うはずです。
仮に思うような結果が得られなかったとしても、やらなきゃ
良かった、とは思わないのが大半だと思います。
それは納得するまで頑張ったから。
今、相手に復縁したいとの本音を見せないのには理由があります。
あなたと彼（彼女）を逆の立場にすれば、今そうする理由が分かると思います。
自分の想いを大事に、ポジティブに頑張っているのですから卑屈になる必要はありません。
一見空回りしているように見えて、後々功を奏すこともあったりします。
明日何が起こるか分からないのが人生、そして復縁活動です。
ぜひワクワクと取り組まれて下さい！
