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相手からの連絡を待つ時間が辛い:過去の復縁事例から

ご相談を拝見していると、よく目にするものが
「彼女(彼)からの連絡を待つのが辛い」
というご意見です。

確かに、こちらから連絡して、相手からの返信を待つ時間はとてつもなく長く感じられるものですよね。

「まだかな・・・」と何度もスマホを見る。
「もしかしたら届いてないのかな?」と再読み込みや更新をしてみる。

そして
「やっぱり来てない・・・」と落ち込む。

この繰り返しが嫌なので、もっと相手からどんどん返信が来るようにしたいです、という気持ちになることでしょう。

今回の方も、そういった状況でした。

『連絡を待つのが辛い』
34歳男性 Aさん

Aさんは心配性という名の束縛系の男性でした。

彼女はとても魅力的な女性で、よく男性に声をかけられるタイプでした。
お付き合いをしていた頃からAさんは心配で、彼女が会社で飲み会があると言えば起きて連絡を待っていました。

酔って連絡をして来ようものなら、「そんなに酔うまで飲むな」とか「もっと早く連絡くらいしろ」とつい責めてしまっていました。

彼女からすれば、そんなに心配しなくても大丈夫。という気持ち。

このすれ違いが重なり続け、彼女に振られてしまいました。

いつも責められて自由が無い、ということが別れの原因でした。併せて、信用されていないのが辛いというものありました。

当然、Aさんは「反省するから」と何度もすがりましたが、彼女は「しばらく放っておいて欲しい」と拒絶しました。

渋々Aさんは言われるままに3ヶ月ほど一切連絡をしませんでした。

そろそろ、と思い3ヶ月後に連絡をしてみると、彼女はとても普通に楽しくやり取りをしてくれました。

Aさんは「この感じならイケるかな?」と復縁を期待し、彼女とやり取りを続けていました。

最初はAさんのメールに対して、すぐに返信をくれていた彼女ですが、徐々に返信が遅くなってきました。

ついAさんは焦りから、「もっと早く返事くれないと困るんだけど」と暗に彼女に伝えました。

すると、それから彼女の返信が無くなりました。

復縁できそうな状態から連絡が来なくなった!と驚いてAさんは私にご相談をくださいました。

これを拝見して、私は一番に「復縁ができそうな状態から」という勘違いについて指摘しました。

なぜなら、単に彼女はそれまで連絡が無かったAさんから久々に連絡が来て相手をしていたに過ぎないからです。

彼女からすれば、ボランティア的な感覚でした。

しかし、Aさんは勘違いをして彼女を責めてしまったのです。

彼女からすれば、「付き合っても無いのに、なぜそんな事を言われなきゃならないのよ!」という気持ちです。

そこで、Aさんにはまず彼女への発言を謝ってもらいました。

「この前はごめん。俺が偉そうに言える立場ではなかったのに。まだまだですね。頑張って、良い男になるよ(笑)そうそう、○○(彼女)が置いている本なんだけど、返した方が良いかなと思ってさ。渡しても良いし、送っても良いし。また時間のある時にでも返事をしてよ。よろしくね~」

と謝罪と、返信の必要のあるメールを送ってもらいました。

しかし、彼女から返信は来ません。

3日待った段階で、「返事が来ない!」とAさんはご相談を下さいました。

私はまた、彼女とAさんの時間の流れ方が違うということをお伝えしました。

Aさんにとっては「3日も経ったのに返信が無い!」という気持ちでも、彼女からすれば「時間のある時にでも返事をしておこう」くらいの気持ちであったに違いないからです。

なぜ、このように『時間のある時に』と伝えて欲しかったのかと言うと、内容的に彼女が「返信をしなくては」と思うであろうものだったからです。

ここで返信を急かしてしまうと、余計に彼女は面倒に思います。

「またか…」とウンザリするでしょう。

ですから、このように『時間のある時に』と伝えておけば、彼女も気楽になるだろうと思いました。

案の定、彼女からは10日後に連絡が来ました。

会社帰りに会うことになりました。

ところが、前日に「急な仕事で会えなくなった」と彼女から連絡が。

ドタキャンに対してAさんはイライラしていましたが、何とか押さえて「じゃ、また時間のある時で良いよ」と返しました。

こうして、連絡をポツポツとしていたのですが、Aさんは変わらず彼女からの返信が来なかったり、遅いことに対して不満でした。

いつも「待つのが辛いです」と仰っていました。

私は何よりも、このAさんの感覚を変えなければ、復縁をしても同じことを繰り返すだろうなと思いました。

ですから、『待つ』という発想を変えるようにお伝えしました。

連絡を待つから辛くなるのです。

来た時に返す、という感覚に捉えた方が良いでしょう。

「まぁ、そのうち連絡が来るだろう」と気楽に考えること。

それから、「もし1週間待っても来なかったら、また連絡してみよう」と自分で長めに期限を決めておきます。

ポイントは『長めに』ということ。連絡を待つ側は、ついつい短いスパンで考えがちになります。

自分の物差しではなく、相手の物差しで考えましょう。

現在1週間おきに連絡をしている程度であれば、2週間くらい待ってみる。

大抵は、その待っている間に連絡が来ます(笑)

また、期限を設けることで、それまでは穏やかに過ごせるようになります。

万が一それまでに相手から連絡が来れば「意外と早かったな」と気楽に返信をすれば良いでしょう。

「辛い」「辛い」と考えたり、「誰か他に良い人がいて、自分は後回しなのか?」と悪いほうへ考えたり。

そんなことをしても、あなたが不安になったりイライラするだけです。

それならば、この『気楽に』と『期限を決める』の2つを実行するだけで、かなり穏やかに待つこともできるでしょう。

さらに、待っている間は『自由な時間』と考えましょう。

あなたは相手に苦しむことも無いのです。好きなことをして、相手のことを気にせず楽しく過ごせば良いのです。

特に、お会いする日を決める連絡を待つ場合など。

いつ彼女(彼)と会える予定が入るか分からないので、その付近を全て空けて待っておく、などしてしまうと、キャンセルされた時の凹み方はハンパない状態になってしまいます。

それよりも、自分の都合で予定を入れ、予定の会う日にすれば良いだけです。

こうして、『待つ』ということの意識改革をAさんには何度も何度もお伝えしました。

このことで、彼女からの連絡も逆にスムーズになりました。

なぜなら彼女も慌てて連絡をしなくても良いことから、Aさんに連絡をすることが苦ではなくなったからです。

それまでは義務感や、怒られるという面倒くささから、ついつい距離を置いてしまっていたのです。

そのうち彼女からも連絡が来るようになりました。

お会いする予定を立てる際にも、「この日は空いてないなぁ」と素直に伝えるようにし、彼女からの電話もがっついて取ることが無くなりました。

「ゴメンゴメン、人と会ってたから」とかけ直すことも増えました。

こんなことを繰り返しているうちに、徐々に楽しくやり取りができるようになり、彼女とも無事に復縁をなさいました。

彼女からすれば、「連絡をじっと待ってるかと思うと、重かった」と仰っていたようです。

徐々にそのような事も無く、明るく気楽に接していきAさんの優しさや頼りがいに彼女も再度惚れ直したようでした。

確かに連絡が無いことは不安になると思います。

しかし、多くは悪気があって連絡をしないのではなく、あなたとの時間の感覚が相手は違う、という場合がほとんどです。

ぜひ自分で勝手に焦って、相手を追い詰めてしまわないよう。

自分の時間を大切に、相手からの連絡は気楽に。

それだけでも復縁できた、というAさんもいるくらいですから、このことが意外と大切だということを知って下さいね。

▼待った後に連絡をする内容が思いつきません。
▼言い聞かせても不安で仕方ありません。

と思われる方は当サイトを参考にして下さい。

カテゴリ:不安成功例連絡もっと見る
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