こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
あなたはなぜ相手に振り向いてもらえないのでしょうか。
なぜ復縁できないのでしょうか。
真っ先に出るであろう意見は「努力が足りないから」という
ものかと思います。
ただ、本当にそうでしょうか?
ご相談では日々取り組んでいること、新しく始めたこと、
どんなふうに振り返っているか、などなど今の心境を教えて
頂くことが多いです。
明らかに怠けてると思う方は、ほとんど見受けられません。
メールだって一生懸命考えていらっしゃると思います。
字数制限があればなおのこと、感じよく、且つ意図が伝わるように
まとめていることでしょう。
相手に新恋人がいる場合も然り。
本当は嫉妬や不安でいっぱいであっても相手に見せず、
明るくサラッとした対応を心がけていると思います。
もし交際中だったなら、果たして同じようにできたでしょうか。
答えはおそらくNOだと思います。
ストレートに感情をぶつけ、不満があれば訴え、
ヤキモチも妬いたと思います。
必ずしもそうしていけないのではありません。
そうできるのが恋人ならではの特権です。
彼女はきっと謝るでしょうし、
彼も気を付けるよと切り出すことでしょう。
あなたはあなたでさらに愛情深く接し
信頼関係を築くことと思います。
しかし今はその立場ではなく。
相手に対して思うことがあっても、言わなくて良いことと割り切り
胸に収めていらっしゃることでしょう。
それも立派なことと私は思います。
意見を飲み込むというのは、表向きは黙っているだけですが
実際は消化不良で気持ち悪く残ります。
その消化不良は思いのほか後々に残ります。
それがネガティブ感情につながってしまうのかもしれません。
結果、努力が足りない。
自分がダメなのだ、と。
どんどん自己否定が始まります。
ちなみに、本当に努力が足りないなら自覚すらないと思います。
そのタイプはきっと相手や周りのせいにすることでしょう。
それは違いますよ、というお話になります。
話は戻り、努力が足りないのでないなら何が足りないのか。
私が思うに足りてるか否かは結果論で、復縁するその日までは
ずっと不安に思い続けるのではないかということです。
その不安に耐えるべく、情報を集め、相談し、
気持ちを共有できる人と情報交換する。
それが復縁活動というものの過程なのだと思います。
なので嫉妬や不安、その他もろもろ一見ネガティブな感情でも
無理に押さえつけず、それも込みだと思うようになさってみて下さい。
早いもので今年も後半戦スタートです。
明るい気持ちで頑張りましょう!