あなたは相手に素直に自分の気持ちを伝えることが
できていましたか?
というのも、恋人同士なのに何だか遠慮してしまい
言いたいことが言えなかった、相手から何を考えているか
分からないと言われた経験があるとのお話を時々見かけます。
逆に恋人だからこそ何でも話し合って解決すべきというタイプも
いると思います。
結果相手が引いてしまったなど。
まず、なかなか意見が言えないというあなたに。
自分の長所を10個挙げてみて下さい。
5個くらいまでは出てきても、そのあと考え込まなかったでしょうか。
よく言えば謙虚なのだと思います。
こんな自分などまだまだだ、と。
志が高いのは素晴らしいですが、描くハードルが高くて
自己評価が低くなってしまうのかなと思いました。
ですからまずは自分の良いところを探してみて下さい。
どちらかというと、程度でも良いです。
良いところがたくさん出てくると、自分て案外良いやつかも?
と自信につながります。
すると悪いことを言うのでもないのだから、少し考えを
話してみようかなと高揚すると思います。
あなたにたくさん長所があるから交際しました。
相手だって、あなたの考えを聞きたかったはずです。
そうして歩み寄れると、未来につながるのかなと思いました。
次に恋人なら何でも話し合って解決すべきという場合。
どちらかというと男性に多く、話せば分かると思う傾向が
あるようです。
当然、話さなければ分かりません。
話さないより話した方が分かりあえると思うのが普通です。
しかし掘り下げると、自分の言い分を理解してほしいという
思いの方が強くはなかったでしょうか。
自分の意見がしっかりあると、頼もしく見えます。
いろいろなことを考えているのだな、と刺激にもなります。
もしこのタイプで失敗してしまったとしたら、
話し合いと言いつつ押しつけてなかったか疑われてみて下さい。
そして今も、あの時こんな理由でついこうしてしまった、
とにかくそのことを謝りたい、と思ってはいないでしょうか。
しかし相手は空気で察してね、と思っているかもしれません。
直接言葉にして傷つけるのがイヤ。
プラス、そのことで罪悪感を持つのもイヤ。
だから沈黙、と。
ですから今一度現状を冷静に見てみて下さい。
ブロックするのも、メールに返事がないのも、会うと無視されるのも、
あなたに対する相手の気持ちなのだと思います。
ですが一概に嫌っているのでなく、これ以上あなたの気持ちを
煩わせたくないとか、反応に困っている、気まずいなどの理由も多いです。
とはいえその現状だと、今のやり方がかみ合っていないことは
分かります。
話し合いたいなら、聞く耳を持ってもらうのが先。
今反応がいまいちなら、焦らずもうワントーン下げたアプローチに
切り替えられてみて下さい。