こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
あなたはふと彼(彼女)と惹かれあった時を思い出すことはありますか?
出会ってすぐにグイグイ来た彼。
連絡はマメでしょっちゅう会いたがる。
積極的なアプローチに戸惑いながら、いつしか彼に惹かれた自分。
それから、初めはくったくない笑顔を向けてくれた彼女。
いつもどんな時も、楽しそうにしてくれた。
泣くほど好きだと言ってくれた、あの日のこと。
それらは間違いなく本当のできごとでした。
それが嘘のように変わったのも、
残念ですが今となっては事実です・・・。
人は恋をする時、多かれ少なかれ恋愛マジックにかかります。
相手から好かれたくて、脳内ドーパミン全開です。
それにしても落ち着いた頃にはあまりの変わりようには
戸惑われたことでしょう。
恋愛は頭でなく心でする。
今回は逆に、その心を頭で考えてみたいと思いました。
女性のあなたは、当時彼には狩りの本能が働いたと考えてみて下さい。
あなたは彼にとってとても魅力的で、何としても
手に入れたい存在でした。
そんな愛情深い彼だからあなたは心を許したのに、
徐々につれなくなる彼。
その時彼は、あなたを手に入れた安心感で満たされ、
他のことに目を向ける余裕ができたのでしょう。
それで愛情が薄れたの?と問い詰めた経験はないでしょうか。
このような不安から別れに至ったケースは少なくないようです。
このケースを男性のあなたが見て、自分はそんなことはなかった
と思われた方もいらっしゃると思います。
彼女は間違いなく笑顔だったでしょうし、
あなたも彼女を誰よりも大事にしたことでしょう。
そこで思う当時の彼女の心境は2パターンです。
ひとつは当然ながら、純粋に楽しかった。
意外なところでは、タイミング的にまだあなたを
観察中だったという可能性があります。
特に女性は調和を大事にするため、
まずは笑顔ながらも様子見する傾向があります。
その時彼女に、ここは本当に自分の居場所なのかな?と
迷いが生じると、徐々にギクシャクします。
そうして彼女はそっけなくなり、あなたは不安で一杯に。
何を聞いても「あなたは悪くないの」の一点張りです。
女性は冷静の裏側で、感情の生き物でもあります。
もちろん人によりますが、嬉しくても悲しくても、
腹が立っても涙があふれます。
つまり泣きながらの愛情表現なら、一時感極まったと
解釈してみて下さい。
そして一時の状況にとらわれず、彼女のテンションが
下がった理由を掘り下げましょう。
この分析が意外と厄介で、理論が得意で感情論が苦手な
男性にはなかなか気付きにくかったりします。
私共アドバイザーに聞いて下されば一番ですが、
個別対応が難しい時もあるので、異性の友達に聞いてみる
のも良いと思います。
間違った解釈のまま、間違った方向に進めないよう
気をつけてみて下さいね。