こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
相手からの反応がそっけないとか一線引いた感じで
寂しいと思うことはありませんか?
敬語だったり目をそらされたりすると
「もう自分に興味がないのが分かります」と仰る方は
少なくありません。
本当に興味がないのか、興味がないポーズを取っているか、
無関心には2パターンあると思います。
例えば相手にとってはただのメールでしょう。
こちらは一抹の期待を詰め込んだメールであり、
期待が外れればショックを受けがちです。
ですがそんな時こそ冷静に考えてみて下さい。
あなたという人に興味がないなら
そもそもお付き合いはしなかったでしょう。
ならば興味を持てない人とは違うと思います。
ただし相手の日常から疎遠になりつつあれば、
どうしても優先順位は低くなります。
別れてから日が浅い場合、相手もまだ戸惑っていると思います。
またすがられたらどうしよう、期待をさせたくない、
別れた相手に連絡するのは女々しい。
いろいろ考えそっけなくせざるをえないのだと思います。
ですから一旦仕切りなおすために、馴れ馴れしさを捨てる。
場合によっては他人行儀な感じからスタートするのも
良いと思います。
この他人行儀なメールとは、送る方も寂しいものです。
本当は表面的な話などどうでもよく、他に伝えたいことが
たくさんあるからです。
その本音を封印し、こちらこそ一線引く理由は、
一番最初の最初に戻りたいから。
出会ったきっかけ問わずで彼(彼女)と知り合った時を
思い出してみて下さい。
急速に近付いたとか、じっくり関係を温めたとか、
惹かれあったスピードはそれぞれでしょう。
それでも初対面の一発目、自己紹介した瞬間は誰もが
様子見の他人行儀な態度だったと思います。
他人行儀から良い印象を持ち、やがて恋をした。
復縁はマイナスからのスタートの場合もありますが、
好意に発展する工程は普通の恋と変わりません。
相手の態度に悲しくなるのは、いきなりラブラブだった当時を
想定しているからだと思います。
ですから他人行儀こそスタートだと思ってみては
どうでしょうか。
初めはそこからで、自分を磨き、人柄を売り、
楽しい時間を提供する。
興味は持とうと思って持てるものでなく、
奥深さに触れるうちに自然と持つものだと思います。
また一から始めれば良い。
以前に増してパワーアップした自分を見せつける。
それが復縁活動のおもしろさではないかと思います。