こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
先日ご相談者Yさんが、自分磨きの一環で筋トレを
頑張っていると仰っていました。
そうして苦しくなると「これを乗り越えれば復縁できる！」
と励みになさっているそうです。
そこでYさんから「これも依存と言えますか？」という質問を頂き、
確かにどうちらだろう？と考えさせられることがありました。
まず、勘違いしやすいのは自分磨きをする目的です。
相手にきれいになった姿を見せ付けるため。
振ってもったいなかったと思わせるため。
それも一理あるでしょう。
ですが本来は相手への依存心を断ち切り、別れの原因を
克服し、精神的な余裕を取り戻すことだと思っております。
外見はもちろんのこと内面が変われば、誰よりも
あなたの近くにいた彼（彼女）はあなたの変化に気付くでしょう。
あなたが楽しそうにしていたら、
「あれ？別れて辛かったんじゃないの？」
→「もうすがってこない？」
→「何だか楽しそうにしているな、前より活き活きしてるな」
→「自分の話をよく聞いてくれるな」
→「やっぱいい子じゃん」
→「別れたのはもったいなかった！」
大まかにはこのような流れで相手の気持ちが変化していくと思います。
先のYさんの場合、自分のために頑張っています。
しかしそこに復縁を絡めるとなると、なぜか「依存」のような
ニュアンスも受けます。
結果から申し上げると、朝も昼も夜も寝る前も
彼（彼女）のことばかり考えているのは「依存」
努力するために目の前に復縁というエサをぶらさげ
相手を想定するのは「依存ではない」
と、私は考えました。
何かに挑戦する場合、やはりこれといった明確な
目標があるとやりやすいですよね。
例えば、腹筋は絶対５０回まではやる！とか。
毎日のランニングを２キロは走りきるぞ！とか。
その達成感から、やってやれないことはない、
こうして頑張っていれば復縁も夢ではないかも、と
思えてくると思います。
一方で自分磨きをし、人への対応を変え人柄を売る
過程で、あなたの生活は充実したものになると思います。
そんな姿が彼（彼女）には新鮮に見え、再度興味を
持つようになるのだと思います。
他にも視野を広げる意味で他の異性と知り合い、
その人を知った上でやっぱり彼（彼女）が良いと
思ったなら「好き」。
他の誰も目に映らない、彼（彼女）がいないと
生きていけないと思うのは「依存」。
と、少々細かい話ではありましたが、あなたの抱える感情が
「好き」なのか「依存」なのか、分からなくなった時に
参考にしてみて下さいね。
