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なぜ、正しいことを言っているのに嫌われた?

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例えば、時間にルーズな彼(彼女)に「遅い!」と文句を言った。

「遅れるなら連絡くらいして」と当たり前のことを言った。

それが、相手にとって嫌な気分にさせることがあります。
 

例えば、電話に出なかった彼(彼女)に「せめてかけなおして」と
ルールを作った。
 

例えば、付き合って1年の記念日を忘れていた彼(彼女)に
「その程度のことなんだね」と嫌味をチクリと言ってしまった。

などなど。
 

あなたにとっては正しいこと、正義かもしれません。

が、そうしたことの積み重ねで相手がうんざりして「もう別れたい」
と思わせてしまったかもしれません。
 

なぜ、正しいことを言っているのに、嫌われなくては
ならないのでしょうか?

あなたが、正しいことを言っているとき、相手の脳内では
どんな解釈がなされいてると思いますか?
 

実は、人は本音を言い当てられるとイラっとすることがあるようです。

あなたにも経験がありませんか?

中学生の頃、「宿題をやらなくちゃな~」と思いつつゲームを
していたら、親に「宿題をしなさい」と言われた。

ごもっともだし、自分でも分かっていたけどムカついた。

つい「分かってるよ!」と言い返してしまった。

そして、親は当たり前のことを言っていたのに、友達には
「うちの親うるさいんだよね~」と言ってしまった。

などなど。
 

今で言うところの「意識高い系」という言葉や「リア充」という
言葉もそうだと思います。

意識が高いことは何も悪くありませんよね。

それだけオシャレに気を使っているということなのですから。

ですが、それを批判することで「そこまで気を使わない自分」を
正当化したいという気持ちがあるようです。

リア充という言葉も同じ。

充実した日々を過ごせることは、その人がそれだけ活発に
動いていたり、頑張っているからだと思います。

ですが、頑張らない人からすれば「アホらし」となります。

頑張らない自分を認めたくなくて、相手を批判してしまいます。

一生懸命頑張っている人に対して批判してしまうのは、
「一生懸命頑張っていない自分」を守るためなのでしょう。

一生懸命やってバカみたい。

そう言って、自分を正当化したいと無意識に働いてしまうのでしょう。
 

同じように、あなたが彼(彼女)に

「こっちのほうが正しいでしょ?」

と正しいことを伝えても、それが相手の心をドスンと突き刺すような
耳の痛い話だったなら。

その正しいことを伝えた人を批判して、自分の傷をなかった
ことにしたいと思ってしまいます。
 

分かっていても、嫌な気分になる。

嫌な気分にさせる人は遠ざけたい。

という心理が働きます。
 

こうした心理状況から、あなたにとっては正しいことを伝えても
相手にとってはウンザリ、ということになりかねないのです。

正しいか、正しくないか、見方によって変わることもあると
思いますが、たいていはあなたの言い分が正しいことも
あったと思うのです。

貸したお金を返すとか、時間を守るとか、

そういう一般的に正しいと言われることを言っただけなのに
ガミガミうるさいな、と思われていたとしたら。

納得いかないかもしれません。

ですが、こうした心理が働くことで、一般的に正しいことを言っても
嫌がられる、というケースもあります。
 

そして、そういうことが意外と多く積み重なって、面倒臭がられる
というケースも多いのです。
 

似たようなケースで、本音でぶつかることが正しいと思っていて
振られた、というケースがあります。
 

本当は本音でぶつかることは悪いことではありませんし、そのような
関係が築けてなおかつ尊敬しあえたら、こんな素敵なことはありません。

ところが、上に書いたように色々な理由から、本音をそのまま
ぶつけないほうが良い場合もあります。

それが、相手を思いやるということに繋がっていきます。

大切なことは、相手の言われたくない所をズドンと突いて
本音でぶつかるのだ~と、やってしまうことではないです。

大切なのは、結果だと思うのです。
 

あなたが伝えたことで、相手がいい方向に向かってくれるなら
それは素敵なことでしょう。

ですがあなたが伝えたことで、相手が不快になり、改善もしない
のであれば、それは伝え方とタイミングがよくないです。
 

これは復縁の道中でもよく起こります。

こちらが持っていた荷物を返す、返さない、のやり取りをする時。

「持っていったほうが早い」と考える方がいます。

相手は送って欲しいといいますが、「いやいや、持っていったほうが
安いし早いでしょ」と持っていこうとします。

ですがそうではないのです。

早いとか安いとかいうことではなく、相手は「送ってほしい」のです。

そこを尊重する、ということが実はとっても大切です。
 

もし、あなたの性格が

「白黒ハッキリ付けたがるタイプ」

「正義感の強いタイプ」

「ルールを守りたいほう」

など、キチっとしたタイプに当てはまるのなら。

一度、正しいことばかりではなく、相手がどうしてほしいのか、
という視点で考えてみることをおすすめします。
 

逆に、そこまで自分はカチっとしていないけど、相手の性格が

「時間にルーズ」

「連絡はあまりマメではない」

「臨機応変」

といったタイプなら。

あなたにはその気がなくても、勝手に相手が嫌な気分を感じて
しまっていた可能性もあります。

こうしたルーズタイプには、予定を決めたり、期限を設けたりという
ことをしないほうが良いでしょう。

思いつきで動きたいタイプだと思います。
 

ぜひ、自分と相手の性質というものを上手に使って復縁に
つなげていただければと思います。

頑張っていきましょう!
 

▼相手に好かれるポイントは他にもありますか?

▼他にもどんなときに、この話は当てはまりますか?

という方は、こちらを参考にしてみてください。

復縁するためのスタートからゴールまでの手段、
復縁ノウハウ、全て包み隠さず、お伝えします。

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