ご相談を拝見していると、復縁をしたい方は恋愛に対して自信を失っている方が多いです。
特に振られてしまったという場合は、
「何が良くなかったのかな」
「恋愛に向いてないのかな」
「魅力がないのかな」
などなど、不安になってしまいますよね。
そのくらい大好きな方のNOという判断は精神的にダメージが大きいと思うのです。
ですが、ずっとお伝えしているように復縁は片思いの恋愛を続けるよりも簡単だと思っています。
なぜなら、一度お互いに好きだと思えた相手だからです。
時々、一度も恋人ができたことがないというご相談を担当させていただくことがあります。
このような場合は、そもそも恋愛の土俵に上がれていないというケースです。
それぞれのケースで理由はありますが、好きな人を振り向かせるという前に、土俵に上がるというワンクッションが必要になります。
恋愛対象になるには?とか、好かれる見た目や好かれる受け答えができているかなど。
特定の相手を振り向かせる前の工程が多いのですね。
そう考えると、復縁したいという場合は、すでに一度は好きだと意思を確認し合った相手に対して、もう一度その時の気持ちを思い出してもらうという工程になります。
つまり、全くまっさらな状態よりも動きやすいと思うのです。
このようにお伝えすると
「でも振られたということは、マイナスからのスタートではないのですか?」
と聞かれることもあります。
確かに、感情が嫌だという方向に振れているので、フラットな状況よりもマイナスだと思われがちです。
ですが、好きとか嫌いよりも、もっと怖いのは「無関心」ということだと思うのです。
興味がない、眼中にない、相手の生活の中に登場しない。
これは一番大変だと思います。
嫌いという感情は、まだあなたという存在を相手が強く認識しているからだと思います。
振り子と同じだと思っていて、好きという方向に振れるか、嫌いという方向に振れるかということです。
ですが振り子はちゃんと動きます。
それよりもあなたが目の前にいても相手の振り子が微動だにしないほうが恐ろしいことだと思います。
また、恋愛ができているということは、恋人としての魅力を十分に備えており、一緒にいたいなと思ってもらえる人だということです。
これを考えると、全く相手にされない片思いの相手をどうにかしようと奮闘するよりも、復縁のほうが可能性がありそうだと感じませんか?
マイナスになるには、それなりの理由があります。
そして、今までお付き合いをしてきたということは、マイナスの原因がなんとなくわかるという事が多いです。
これだ!と特定できると良いですが、そうではなくとも、ご自身の中で何となくこれが良くなかったのかな、と思い当たるフシはあると思うのです。
ということは、それを改善していくことでプラスに盛り返せるチャンスが有るということだと思っています。
つまり、復縁をしたいと考えている方は、意外と恋愛偏差値は高いと思うのですね。
もし、復縁したいけれど自分に自信が持てないとか、どう考えても相手の気持ちがもう一度戻ってくるなんてありえないと思っていらっしゃるのであれば。
決してそんなことはありません。
ですが、ずっと自分を省みて相手を想って暗い気持ちで過ごしていても、あなたの魅力は輝かないと思います。
人の対応で失ってしまった自信は、人からまた受け取っていくのが一番です。
どうかご自身の魅力を信じて、笑顔で人と接してみてください。
きっとあなたの周囲から、あなたのいい評価をたくさん得られると思います。
それが徐々にまたあなたの自信として蓄積していくはずです。
その一歩のためにも、自信を失うのではなく前に出てみてください。
きっとまたキラキラと魅力が開花して元恋人の気持ちを動かす日が来ると思います。
頑張っていきましょうね。
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