ご相談を拝見していると、本当に様々な年代の方がいらっしゃいます。
状況は個別に異なりますが、やはり年代によって復縁の際の障壁は似通っていることが多いです。
そこで、復縁の際に、どんなことに気をつければよいのか、年代別にお伝えしたいと思います。
あなたもぜひご自身の箇所を参考にしてみてください。
【20代前半】
もし相手が同年代だったなら、束縛しないことがポイントになるケースが多いです。
この時期は、色々な人と出会いたいと思っているケースも多いですし、周囲も付き合った、別れたの動きが多い時期でもあります。
そんな中、束縛をしてしまうと重く感じ、復縁が面倒に感じてしまうでしょう。
あなたご自身が身軽で楽しく過ごすことが大切だと思います。
また、相手が年上の場合は、物足りなく感じさせないことが大切です。
どうしても知識量や経験は年上の人にはかなわないと思うのです。
それでも、学ぶ姿勢や、意外としっかりしているという面を見せていけば、相手もあなたの成長が楽しくて、そばで見ていたいと思うことでしょう。
【20代後半】
この時期は、仕事に対して見直す時期でもあります。
ご相談でも、どちらかの転職などが絡んでいることが多いです。
働きながら転職活動をするのは結構たいへんです。
そこからすれ違うケースも多いです。
また、男性の場合は、彼女は結婚を考え始めていたのに転職をしたことで将来が不安になり、別れを告げられたというケースも多いです。
逆に、女性の場合は、彼が転職を考えていて、しばらく結婚できそうにないから一旦別れて自由になりたいというケースも多いです。
ですので、仕事で相談し合える関係を築けるということが大切になってきます。
【30代】
30代は特に、結婚絡みの別れが多いです。
将来を考えたときに、この世代はそろそろ結婚を・・・と考える時期なのだと思います。
ですので、結婚の条件に合うか、合わないかという原因が多いので、復縁の際にもそれに合致すると認識してもらうことがポイントになってきます。
例えば女性なら、安心して家庭を任せられるかどうか、共働きも快く応じてくれるかどうかなど。
男性なら経済的に大丈夫かどうか、精神的に自立しているかどうか、など。
とてもシビアに異性を判断している年代でもあります。
ですので、このあたりを注意して復縁の際にも取り組んでいけると良いと思います。
【40代】
ある程度社会経験も積み、職場でも管理職になるという方が増えてくる年代です。
この年代は、過去の経験が逆に仇になるケースをよく目にします。
それなりに恋愛経験を積んでいて、こうでなくてはならないという価値観を持っており、お互いにそれがぶつかってしまっているケースが多いです。
まずはもう一度フラットに、条件云々、過去云々ではなく、相手がどんな人なのか興味を持ち見直してみることが大切だと思います。
ご相談を担当していても、ご相談者様が気づいていなかった相手の意外な一面を発見し、それが復縁の突破口になることも多いです。
【50代】
この年代は、婚姻歴があるか、ないか、という点で対応が変わってくるのですが、ご相談のケースでは婚姻歴のある方が多いです。
ただ、お子さんがいるとしても、自立しているような大きなお子さんというケースが多く、比較的お子さん絡みにはなりづらいことが多いです。
それよりも、親御さんの介護や世話で揉めてしまってすれ違うことが多いようです。
仕事も忙しく、なかなかプライベートな時間を取りづらいので、徐々にすれ違っていくということも多いです。
大切なことは、一緒にいるときに安らげるかということがポイントになってきます。
自分が安らげるということも大切です。
相手を安らげようとはしますが、その頑張りが相手に見えてしまい、無理をしているように取られて、離れられるケースも多いです。
なるべく自然体でご自身も安らげるということが大切になってくると思います。
年代別に分けてみましたが、あくまでも、多い、少ないという話であり、個別のご相談を拝見していると、もっと複雑で色々な問題を抱えているケースも多いです。
ただ、相手はこういうことを考えているかもしれないというヒントとして参考になればと思います。
頑張っていきましょう。
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