ご相談を拝見していると、お付き合いをしていたときに結婚を
視野に入れていた、という内容を時々目にします。
ご結婚をお互いに意識したお付き合いだったのだと思います。
このようなケースの場合、復縁には少し注意が必要です。
まず、別れの原因を考えてみましょう。
「結婚は違うかな」
という理由で別れていたとしたら。
おそらく結婚相手として合わないと思われた可能性が高いですよね。
原因としては
・家事などの精度
・依存が高くて子育てなど不安要素がある
・家に帰ったときに癒やされないと思われた
などなど、結婚後を見据えた上で別れを選択した可能性が高いです。
この場合は結婚したいと思ってもらえるように頑張る必要が
出てくると思うのです。
逆に、結婚云々ではなく、単純にお互いに離れたほうがよい
という判断のもと別れていたら。
原因としては
・価値観の不一致
・他に好きな人ができた
・性格が合わないと思った
などなど、恋人同士として合わないと感じたので、その先の
結婚についてもNOという判断になったケースも考えられます。
この場合は、結婚云々ではなく、恋人として好かれる必要が
ありましょね。
このように、同じ「結婚は違うから」という理由で別れていたとしても
深い部分では様々だと思います。
ですから、もしあなたが結婚を前提にお付き合いをしていたけれど
別れてしまった、というケースなら。
この2つパターンを意識してみましょう。
同じ結婚を前提といっても、結婚を見据えたときに別れを
決めたのか、そうではないのか、によって対処法も変わってきます。
さて、次に考えるのは相手についてです。
相手は結婚をしたいと思っているのか、それともまだ結婚はしばらく
いいやと思っているのか。
これも状況によりけりですよね。
あなたと別れたことで、結婚はまだまだ先で良いと思っているなら。
復縁の際には同じように結婚はまだ先で良い、というスタンスの
ほうが近づきやすいと思います。
逆に、いい人がいれば結婚したいなーと思っている場合。
結婚はまだ先、というスタンスで近づくと相手の希望とは違う
ことになってしまいますよね。
この場合は、あなたも同じように、いい人がいれば結婚もあり
というスタンスの方が良いと思います。
また、最近ちょくちょく拝見するケースで、ご相談者様が女性で
40歳を超えているという場合。
やはり、結婚となると子供がほしいのか、否かといったご相談を
いただくことも多いです。
相手が子供がほしいと思っている場合、物理的に自分が叶えて
あげられるか不安というケースも目にします。
こればかりは、相手の気持ちや自分の気持ちといったこととは
また別の問題ですよね。
年齢的にも、お付き合い＝結婚ということが自然と視野に入って
くるかもしれません。
そのときに、結婚をしても果たして子供を授かれるのか。
そんな漠然とした不安があるのもよくわかります。
このような場合は、相手がどう思っているのかということを
可能な限り把握しておいたほうが良いと思います。
子供をほしいと思っているのか、もしくは、そんなにこだわって
いないのか。
ご相談では、子供をほしいと思っている前提で気にされている方も
多いのですが、実際は、男性側がそんなに気にしていないという
こともあります。
子供どうこうよりも、二人で楽しく過ごせていける相手を・・・と
望んでいる方もいらっしゃるでしょう。
また、どうしても子供がほしいという方もいらっしゃるでしょう。
もし、仮に相手がどうしても子供がほしいと思っていて、自分はもう
年齢的に難しいという場合。
これは物理的な問題になってきますので、正直、復縁は難しい
と判断せざるを得ません。
可能性としては、相手が子供をほしいという気持ちよりも強く
あなたを必要とする、好きだと思う、という状況を作ることが
できれば復縁できるでしょう。
不可能ではないかもしれませんが、簡単でも無いと思います。
ですから、こうした状況の場合は空いての希望をなるべく知って
おいたほうが良いかなと思います。
このように、結婚を前提としてお付き合いをしていたケースや
復縁に際して結婚の問題が絡んでくるケースというのは
普通の復縁とは違った視点の注意点も必要になります。
とはいえ、根本はやはり、あなたと彼（彼女）の関係です。
一緒にいたい、好き、という気持ちの延長線上が結婚だと思います
ので、そこを抜きにしては考えられないと思います。
プラスアルファで、気をつける点として視野に入れておくと良いかな
と思います。
頑張っていきましょう！
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結婚を前提にしたお付き合いをしていた場合、気をつける点や
改善すべき点がいくつかあります。
パターン別に解説しているので、よりご自分の状況に近い復縁方法を
見つけることができます。
復縁の「なぜ」「どうすれば？」に答えるマニュアルです。
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