いつもいつも、復縁がとんとん拍子で進めば良いのですが、
思うように進まない時もあると思います。
ご相談をいただくタイミングというのは、たいていそのように
思うように進まないときです。
そして、アドバイスをさせていただくことで、解決できて前に
進むようになった、というお声をよくいただきます。
それは、私がアドバイザーで何か特殊なノウハウを知っているのか
というと・・・。
そういう側面もあるかもしれませんが、もっと単純な理由があります。
これさえ分かれば、きっとあなたの復縁が思うように進まない時
打開策を見つけるヒントになると思います。
まず、思うように復縁が進まなくなった時。
あなたなら、どのように考えますか?
「彼(彼女)から返信が来ないから話が進まない」
「成功例を参考にしたのに思うようにいかない」
「彼(彼女)が自分に興味がないから進まない」
「相手に新しい恋人がいるから相手にしてもらえない」
「周りが復縁に反対なので協力してもらえない」
などなど。
このような原因があって、自分の復縁は前に進まないのだ、と
思っていないでしょうか。
では、一つ質問です。
こうした問題は、どうすれば解決できるでしょうか?
「彼(彼女)から返信が来ないから話が進まない」
⇒返信が来るような連絡の仕方を知りたい
相手が返信くれなきゃどうしようもない
「成功例を参考にしたのに思うようにいかない」
⇒他のもっと自分に合う成功例を教えてほしい
自分のケースが特殊だから個別に対応して欲しい
「彼(彼女)が自分に興味がないから進まない」
⇒相手がちゃんと興味を持ってくれたら良いのに
アプローチできないからよくないんだと思う
「相手に新しい恋人がいるから相手にしてもらえない」
⇒相手が別れるまで待つしかない
今の恋人が酷い人なら良いのに
「周りが復縁に反対なので協力してもらえない」
⇒理解のある友人がいないし作れないし・・・
もっと自分の気持ちをわかってくれたら良いのに
さて、このように考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
これは本当に解決策でしょうか?
解決策というよりも「分からない」「できない」「やり方教えて」
という話ですよね。
解決策というのは、どうすれば解決できるのか、という
ことを考えることだと思うのです。
「解決できる方法を教えて」ということではないと思うのです。
確かに、解決できる方法を教えることは簡単です。
ですが、これをやっていると、いつも解決策がないとできない
ということになっていきます。
それでは、いつも個別に解決策を提示してもらうしかない
という状況になってしまいますよね。
その状況で復縁をしても、今度はお付き合いをしていく上で
問題が発生したときにも解決策を教えてもらうことが必要に
なってしまうでしょう。
うまく復縁を進められる方は、ちくいち解決策を教えて、と
思うのではなく、解決策を自分で考えています。
大まかな流れや、復縁の根本的なこと、基本的なことについては
マニュアルやメルマガを参考にしてくださっていますが
細かい個別の部分の問題については自分で考えています。
その考え方は、上に書いたような感じではないのですね。
では、どのように考えているのかというと
「彼(彼女)から返信が来ないから話が進まない」
⇒返信が来ない話題を送ってないか見直してみる
過去に返信があった内容を参考に送ってみる
「成功例を参考にしたのに思うようにいかない」
⇒どこが違ったのか、同じように本当に出来ているか
見直してみて、違いを把握した上で参考にする
「彼(彼女)が自分に興味がないから進まない」
⇒どんなことなら興味を持ってもらえるのか考える
興味を持ってもらえるような自分磨きをする
「相手に新しい恋人がいるから相手にしてもらえない」
⇒恋人とは違う魅力をアピールしてみる
恋人とは違うポジショニングをとって距離を縮める
「周りが復縁に反対なので協力してもらえない」
⇒なぜ反対をされるのか振り返ってみて気をつける
どうすれば協力体制が作れるのか考える
何が違うでしょうか。
ポイントは3つです。
・原因をきちんと考えて解決策を考える
・具体的な行動レベルでどうするか決めていく
・自分中心で考える
このたった3つで、全く見え方が変わってきます。
最初にお伝えした解決策の考え方だと
・状況に左右される
・相手に左右される
・解決策が見つからない
という状況になります。
なぜなら、原因が自分ではないところにあるからです。
相手が返信しないから、周囲が協力しないから。
どれも、相手の問題ですよね。
相手の問題で考えている限り、相手が解決策を講じてくれなければ
その問題は解決しません。
ですが、原因の所在が自分にあったらどうでしょうか?
自分が動くことで問題が解決しますよね。
例えば、いつも通る道で道路工事をしていた。
道が通れないじゃないか、という問題を抱えた。
「道路工事している方が悪い」
「工事をやめて通してほしい」
と考える方はいらっしゃらないと思うのです。
「自分が迂回すればよい」
「道路工事があるということを把握してなかったので
きちんと予告の看板を見ておけばよかったな」
と思うのではないでしょうか。
それは、道路工事という大きなものに対してどうにかしてと
思っても意味がないと分かっているからだと思うのです。
ですが、こと、人間関係になると、どうにかしてよと
思ってしまうのですね。
ですが、人間関係も同じです。
自分中心、自分視点で問題を考えてみると、解決策も具体策も
見えてきます。
冒頭にお伝えしたように、私がご相談を頂いてアドバイスを
させて頂く際も、同じようにご相談者様が起点になっています。
どうすればよかったのか、どうしていけば良いのか、
ご相談者様が主体になっ動いていただく術をお伝えしています。
なので、解決策が見つかるのかな、と思います。
プラス、これまでの4万件を超えるご相談や復縁成功のご報告を
もとに方法を考えている、ということもあると思います。
ただ、一番はやはりその方が何ができるか、ということを
前提に考えていることではないかと思うのです。
ということは、4万件を超えるご相談からのノウハウというのは
あなたご自身で把握するのは難しいと思いますが、
自分中心にどう動いていけば良いのか、ということを考えるのは
あなたにも今日からできることだと思うのです。
ぜひ、相手ありき、状況ありきの解決策を考えるのではなく
自分が動くことで変えられるような解決策を考えていきましょう。
頑張りましょうね!
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自分の問題点はよく分かったという方。
次に悩むのは、どうやって変わった自分をアピールすれば
良いのかという点ですよね。
復縁と恋愛の違いを理解して動けば、きっとあなたの変化に
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