一人で週末を過ごすとき。
誰も連絡する相手がいないまま夜を迎えるとき。
急にとても寂しくなることがあると思います。
こんなとき、あの人がいてくれたらな。
つい考えてしまうでしょう。
と同時に、本当に復縁なんて出来るのかな・・・という
不安が湧いてくるのではないでしょうか。
どんなに一生懸命やってみたところで、あの人がもう一度
振り向いてくれる保証なんてないし。
そもそも嫌われちゃったのに、本当に戻ってくるのかな。
などなど。
不安はどんどん大きくなっていくでしょう。
そんな瞬間、本当に辛いと思います。
本当に胸が痛いと思います。
どうにかしてここから抜け出したいと本気で思うでしょう。
あなたのお気持ちは、本当によく分かります。
どうか１日でも早く、復縁をされて幸せいっぱいの気持ちに
なっていただけたらなと思っています。
そのための今ですので、本当に復縁なんてできるかな、
と不安になったら。
一度、原点に帰って冷静に自分という存在を見直してみましょう。
まず、あなたは彼（彼女）とお付き合いをしていたという
実績があります。
これは片思いとは大きく違っています。
相手に好きになってもらえるかどうか分からない状態とは違い、
好きになってもらえる可能性がちゃんとある、ということ。
ですから、私の著書「別れた彼が必ずふりむく魔法の言葉」
という本の帯には
「元カノは最強の彼女候補。」と書いています。
なぜなら、好きになる可能性があるからです。
相手の記憶の中に、あなたのことを好きだった気持ちだって
残っているからです。
あなたは、ちゃんと好きになってもらえる可能性のある
存在だということ。
ここは本当に大きな部分ですし、復縁が恋愛とは違う
重要な部分だと思います。
ですから、不安になったら思い返してみてください。
自分はちゃんと好きになってもらえる可能性がある、ということ。
ただ、そうは言っても、今の状況を見た時に、とても前向きには
なれないと思う方もいらっしゃるでしょう。
相手から連絡が来ない、
送ったメッセージが既読にもならない。
そんな状況下だと、むしろ嫌われていて、片思いよりも
マイナスのスタートなのではないか。
そう思うかもしれません。
確かに全く対応をしてもらえないと、友達以下だとか、知人以下
という気持ちになるでしょう。
ですが、良くも悪くも、相手にとってあなたの存在が大きいので
通常とは異なる反応をしているのだと思います。
友人や知人なら、連絡に反応をするでしょう。
そういう存在とは少し違うので、相手も違う反応をしていると
思います。
ですから、まだ関係がフラットにはなりきれていないと
捉えたほうが良いです。
相手にとって、あなたという存在がもう少し一般的な感じに
なってくると、もっと気楽に連絡を取り合えるようになると
思うのです。
今はまだ、あなたの存在が大きいので、そういう反応をしてしまう
のでしょう。
ですから、いずれ冷静になった時に、普通の対応をしてもらえる
と前向きに考えたほうが良いです。
実際にご相談を担当していても、少し時間が経つだけで
普通に連絡を取り合える関係に回復することは多いです。
ずーっと連絡がつかない、というケースは稀です。
なので、連絡が来ない＝マイナスということではなく、
時期尚早と考えたほうが良いです。
不安なお気持ちはよく分かります。
ですが、不安だ不安だと考えていても、復縁が前に進むことは
ないので、まずは一呼吸。
自分という存在の立ち位置を確認してみましょう。
そうすれば、落ち着いて今がどういう状況なのか、今後どうなれば
復縁まで進んでいくのか、見えてくると思います。
あなたにはきっと、まだまだチャンスがあると思います。
頑張っていきましょう！
▼
状況が把握できたら、今度はスムーズに復縁に進めていく
手段を知っていると強いです。
恋愛と復縁は違うからこそ、復縁特有の進め方があります。
詳しい内容はこちらから。
