あなたも、こんなことを目にしたことはありませんか?
『復縁のためにはまず恋人ではなくハードルの低い友達から
スタートしよう。』
確かに、あなたの魅力を再確認してもらうためには、
友達として接していくことも大切です。
いきなり別れた恋人に「復縁してよ」「恋人にしてよ」と
言ったところで、聞き入れてもらえない可能性が高いです。
それなら、「その気はないですよ」というスタンスで相手にも
気楽に接してもらいつつ、徐々に魅力を発揮していく、という
流れのほうがスムーズに思えますよね。
状況次第ではありますが、私もこの意見には賛成です。
ですから、復縁相談の際も、まずは友達として、まずは同僚として、
というふうにハードルの低いところから距離を縮めていって
もらうようアドバイスをさせていただきます。
ただ、まずは友達から、とお伝えした時に、
こんなご意見が返ってくることがあります。
「それは分かってるんですが、友達になれません。」
「もともと恋人からスタートしたから友達になれません。」
「友だちになろうにも相手にしてもらえません。」
などなど。
復縁のためにまずは友達にということは分かっているのですが、
それが難しいのだ、とおっしゃるのです。
あなたはいかがでしょうか?
もし、そもそも友達になれないという場合は、友達になれない
理由を少し考えてみていただきたいのです。
おそらく次の3パターンではないでしょうか。
1.友達に、という意見を疑われている
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相手から見て、あなたに未練があると分かる場合。
あなたがどんなに「友だちになろうよ」と言っても、相手は
おそらく「何だか信じられない」と思っている可能性が高いです。
または、友達宣言をしておきながら、明らかに友達以上の
対応を求めてしまっている場合。
連絡を毎日するとか、時々会おうなど。
あなたからすれば友達という枠組みだと思うのかもしれませんが、
相手からすれば異性の友達とそんなに連絡をしない、という
方も多いと思うのです。
なので、友達以上じゃないか、と思われてしまい、
「友達に」という言葉を信じていないかもしれません。
この場合は、もう一度あなたの態度を見直す必要があると
思います。
相手に対して、気持ちがバレてしまうような積極的な接し方を
してしまっていないでしょうか。
2.別れた相手とは友達にならない主義
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一般的にご相談を拝見していると、この理由を主張される方が
多いのですが、本音としては少ないと思います。
というのも、別れた相手とは友達にならない主義、という
その気持ちが固まるには理由があると思うのです。
例えば、1のように別れても友達になりがたるのは、どうせ
未練があるからだと思っているなど。
または、新しい恋人がいるので元恋人が友達なんて、喧嘩の
種になると思っているなど。
その理由の方の対処をしたほうが良いでしょう。
恋人が理由なら、恋人対処をしなくてはならないと思うのです。
他にも、割り切れないから友達にはなりたくない、という
方もいらっしゃいます。
これは時間が経たないと気持ちの整理ができないので、少し
時間がかかると考えたほうが良いでしょう。
3.友達になる理由がない
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意外とこの理由が一番多いのではないかと思っています。
もともと恋人からスタートし、友達の期間がなかったという
方などはこのケースが多いのではないでしょうか。
そもそも恋人としては興味があったけれど、友達と考えると
あまり興味がない、という場合があります。
なぜなら、共通の話題がないとか、趣味が合わないとか、
好みが違うなどなど。
友達になるタイプと、あなたが違うから、という理由だと思います。
あなたご自身で考えてみていただきたいのですが、友達として
親しくしたいと思う人は、どんな人でしょうか。
一緒にいて楽しいとか、悩みを聞いてくれるとか、頼りになるとか、
趣味が同じとか、色々な理由があると思います。
友達になるのに理由はない、と思われるかもしれませんが、
きっと何らかの条件があり、友達になりたいと思い、
今に至っているはずです。
相手も同じように、友達になる人選には基準があると思います。
ではあなたは、その基準にかなっているでしょうか。
もしかしたら、趣味も合わないし、笑いのツボもちょっと違うし、
などなど、友達になりたいとは思わないのかもしれません。
この状況下で友達になろうとしても、相手からすれば
意味がわからないのですね。
こちらは、友達というのは次の復縁へのステップアップの
一つなので、どうにか友達になろうとします。
ですが相手にはその感情がないので、今更友達になる
理由が分からないのです。
ということは、まずはあなたが友達になりたいなと思われる
人である、ということが大切になってきます。
では、どんな人なら相手は友達になりたいと思うのでしょうか。
こうして逆算をして考えていくことが大切です。
このように、友達になろうとしても上手くいかない、という
場合にはいくつかの理由があります。
難しそうに感じますか?
いえいえ、そんなに難しいことではありません。
理由がはっきりすれば、あとは対応していくだけです。
「友だちになろう」という言葉が疑われているのなら、
真実味をもたせつ言動を取っていけばいいだけです。
友達にはならない主義という方は、その裏にある本当の理由を
考えて、その対処をしましょう。
友達になる理由がない、という場合は、友達になりたいと
思わせる工夫をしていきましょう。
シンプルに考えて動いていけば、もともと好きになった相手
なのですから友達というのはハードルが低いものです。
自信をもって頑張っていきましょう!
応援しています。
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本音を言えば、大切なことは、あなたの未練を感じても相手が
嫌な気分にならない状態がベストということです。
大どんでん返しのようですが(笑)
あなたの好意を感じて相手が警戒するのは、あなたの好意に
困っているからです。
なぜ困るのでしょうか。
その原因を解決すれば、あなたの好意に困らなくなりますし
むしろ相手も好意的になってくれると思います。
「一体どうやって?」という方は、こちらを参考にしてみてください。
小手先のノウハウではなく、あなたが長く愛されるための
復縁方法を解説しています。