あなたは、彼（彼女）の自分への対応に少し苛立ちを
覚えていないでしょうか。
ご相談を拝見していると、気を使って連絡をしているのに
平気でスルーされたり、
ねぎらっているのに、余計なお世話という対応を取られたり。
「そんなに嫌われるようなこと何かした？」とイラっとされる
方もいらっしゃるようです。
別れの原因も分かっていて、自分も悪かったということは
分かっているのですが。
どうしてもそこまでされる理由が分からない。
そこまでするほど悪いことをした？
という気持ちになるのだと思います。
あなたにも、そんなご経験はありますか？
ですが、残念なことに、そこまでされるほどのことをしてしまった
という事実に気づかないと、平行線になってしまいます。
あなたの尺度で考えたら、大したことではなくとも
相手の尺度で考えた時に許せないこと。
そのようなことは多々あると思います。
ですから、あなたにとっては「そこまでされる筋合いはない」と
思うようなことでも、相手からすれば「それが気に入らない」
という状態なのです。
これがまだ、相手が態度に表してくれるうちは良いです。
もし、態度には出さずに静かに相手の不愉快な気持ちが蓄積
されていっていたら・・・。
それほど怖いことはないですよね。
あなたは気づかないうちにどんどん相手を不愉快にしている
ということになってしまいます。
なので、まずは相手が嫌がるツボをきちんと把握し、嫌がることを
しない、ということがとても大切です。
これは復縁の道中でも重要です。
例えば、束縛が嫌な相手に対して「今何してるの？」という
他愛ないメッセージは、もうNGです。
自分の行動を聞かれるだけでウンザリするからです。
他にも、意見を押し付けられることが嫌だという相手に対して
「○○が良かったから行ってみたら？」というオススメはNGです。
「○○が良かったよ」で止めておけばいいのに、「行ってみたら」
という行動を押し付けられることが嫌、という方もいます。
あなたにとっては何でもないことでも、相手にとっては
そうではないことも多いのです。
そのことを念頭に置いておけたなら、きっとうまく対応ができると
思います。
逆に、そのことがよく分からないままだと、気づかないうちに
どんどん印象が悪くなってしまいます。
そんなに嫌われるようなこと何かした？
と一瞬でも感じたことのある方は、要注意です。
もしかしたら、自分が思っていることと相手が感じていることに
大きなズレがあるかもしれません。
それを早く見つけて修復していくことが復縁のカギになって
いくと思います。
頑張っていきましょう。
▼自分で感じている原因が正しいのかどうか知りたい
▼彼（彼女）は、本当にもう一度好きになってくれますか？
という方は、こちらを参考にしてみてください。
あなたの復縁を成功に導くノウハウがぎっしり詰まっています。
