先週のメルマガで、別れた原因を改善しようというお話を
させていただきました。
その際に、
「あなたはが彼(彼女)に好かれる要素を十分に
持っているということ。
ですから、その魅力を活かすこともとても大切です。」
という話を書かせていただきました。
サラっと書いてしまったので、今回はこの部分についてきちんと
お伝えしたいと思います。
もしかして、あなたも
「自分の魅力を伝えても相手に響かない」
という悩みがないでしょうか。
ご相談を拝見していると、自分の武器を活かして復縁を前に進めたい
と考えていらっしゃる方も多いです。
確かに、それは素晴らしいことだと思います。
ただ、ここで一つ考えていただきたいことがあるのです。
それは
「その魅力は、相手にとって本当に魅力ですか?」
ということ。
想像してみていただきたいのですが、あなたと彼(彼女)が
お付き合いを始めたとき。
どんな点が彼(彼女)にとって魅力的なポイントになっていた
と思われますか?
例えば
・優しいところ
・スタイルが良いところ
・仕事を頑張っているところ
・真面目なところ
・明るいところ
・面白いところ
・話が合う、趣味が合うところ
などなど。
ご自身なりに、色々なことを思い浮かべると思うのです。
ところが、実際に復縁を前に進めていくと、自分が魅力だと
思っていたところとは「違うところ」を相手が魅力だと
感じていたケースが多々有ります。
例えば、自分では優しいところが良いのだろうと思っていたのに
相手は適度な距離を保てるところがいいと思っていた、など。
他にもこんな例がありました。
自分では家庭的なところが良いのだと思ってアピールしていたのに
相手は結婚はまだ先だと思っており、家庭的なアピールには全く
反応しなかった、など。
実はそんなところよりも、好きなことに一生懸命取り組む姿勢や
相手の話をよく聞いてくれるところが好きだったと判明したり。
意外と、自分ではこれが魅力だと思っていることが
相手のツボではないことがあります。
そうなってくると、確かにアピールしても相手の反応は薄いまま
になってしまうでしょう。
大切なのは、あなたが自分の魅力だと思っていることが、相手に
とってどのくらいツボになっているのか、という点です。
「とはいえ、どこがツボなんて分かりません」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな場合は、お付き合いをしていた頃をよくよく思い出して
みていただきたいのです。
どんなときに、意外なほど喜んでいたでしょうか。
どんなときに、思ったほど喜んでくれなかったのでしょうか。
そして、復縁の道中でも、自分としてはこれが魅力だー!と思い
アピールしてみたが反応がなかった。
そんな時にはアピールポイントを少し変えてみるのも有効です。
その際には闇雲に色々試してみるよりは、あなたの身近な人に話を
聞いてみると良いでしょう。
ちょっと恥ずかしいですが、あなたの良いところを聞いてみましょう。
自分ではこんなところが良いと思ってるんだけど、どうだろう?
と聞いてみてください。
案外「私はこういうところも良いと思うよ」など、違う意見を
聞くことができると思います。
男性なら女性に。女性なら男性に聞いてみると、いいと思います。
その意外な点を参考にしてアピールしてみましょう。
相手の反応が少し変わってくるかもしれません。
復縁相談を拝見していると、別れの原因として
「自分では良いと思っていたのに、そうじゃなかった」
ということがよく出てきます。
例えば、自分では愛情表現をするのが良いと思っていたのに
相手にはそれが重かった。
自分では将来のために仕事を頑張っていたのに、相手からすれば
寂しい思いをさせて結果的に気持ちが離れてしまった。
などなど。
「自分ではこうだったのに」という反省を目にすることが多いです。
ということは、案外「自分では」という価値観がアテにならない
ということです。
一度そこを疑ってみて、自分ではこう思うが、本当にそうなのか?
という目で見てみましょう。
あなたのアピールポイントも、自分で思っているよりも違う点が
見えてくるかもしれません。
そして違う点のほうが相手にとってのあなたの魅力かもしれません。
「相手なら」という視点で考えていくと、案外盲点な部分が
見えると思います。
ぜひ“相手にとっての”あなたの魅力を武器に復縁を前に進めて
いきましょう!
応援しています。
▼どうやって魅力を相手にアピールしていけば良い?
▼本当に自分にも復縁できるだろうか・・・。
という方は、こちらを参考にしてみてください。
復縁するためのスタートからゴールまでの手段、
復縁ノウハウ、全て包み隠さず、お伝えします。