こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
あなたは自分を「良い人」だと思いますか?
日本人は謙遜の文化、なかなか手前みそは言えないかもしれません。
ですが日々多数のご相談を拝見していて思うのは、
「良い人」ばかりです。
例えば自分の非を認めるのは苦しい作業ですよね。
自分を否定するのと同じだからです。
しかしご相談者の皆さんが、相手に○○しすぎた自分が悪い
と謙虚に向き合われています。
他にも、不安を隠し相手カップルを応援するとか。
困ってるなら助けてあげたいとか。
傷つくようなことを相手から言われる方もいます。
多くの場合、悲しみを背中に隠し平気なふりをなさいます。
普通に生活していて、こんなに良い人は周りに
どれくらいいるだろうか?と思うくらいです。
もちろん相手のことが好きだからこその対応だと思います。
本当ならブチっとキレたり、不満をぶつけたりしても
おかしくないでしょう。
では良い人で、なぜそれ以上にはなれないのでしょうか。
相手側の状況で、物理的に入り込みにくい時もあると思います。
特に相手に新しい恋人がいる場合はそうかもしれません。
一方で相手カップルに隙ができていたら、ガンガンに響くと思います。
もしあなたが良い人以上に思ってもらえないなら。
もっと自分を幸せにする努力をなさってみてはどうでしょうか。
相手の幸せを願う前に、自身の幸せを優先しましょう。
そもそも何か内から溢れるものを持っているような人に、
人は惹かれるのだと思います。
どうしたら自分を大事にできるのか、難しいことではありません。
これから食べる夕飯に、冷めた弁当や菓子パンでなく
アツアツできたてスープを頂くだけでもホッとすると思います。
疲れているなら仕事は後回し、今日だけは早めに寝ましょう。
体力的に弱っていて元気になれるはずもなく。
何だかスッキリしないならガツンと掃除するのもありです。
きれいな部屋は気分がスッキリします。
こういうことが自分を大事に、第一に考えていると思います。
健康的な生活は幸せです。
小さな幸せに気づくくらい心が健康なら、また頑張れると思います。
その余裕はいつか相手にも伝わることでしょう。
そうしてただの良い人から「響く人」になるのだと思います。
自分をないがしろにして、果たして好きになってもらえるかといえば
疑問です。
大事にしてもらえるのは大事にする価値があるもの。
だから自分磨きが必須であり、余裕を持つということは
自己改革のひとつです。
とはいえストイックに追い詰めるだけが最善策ではなくて
遊びも大事。
適度に息抜きしながら自分を高め「響く人」を目指しましょう。