こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
人は一般的に、暗いオーラを出している相手は苦手だと思います。
まして振られてジメジメしている話など相手は
聞きたくないでしょうし、情で引いたらうっとうしく
思われてしまいます。
そうならないよう明るく前向きにいる様子を伝えたいが、
関心を持ってもらえない。
あれを始めた、これに夢中だと訴えても無反応。
かつて楽しそうに応援してくれたのがウソのような感覚になります。
そうして別れた自分になどもう興味がないのだろう、と
後ろ向きな結論につながってしまいがちです。
もしあなたがそんな状況なら。
相手にはあなたの話を聞くベースがまだできていないのでは
ないでしょうか。
冷静に考えればいきなり「○○を頑張ってます!」と言われても、
「そうなんだね~」で終わり。
求めていない報告に対し、反応する必要性を感じないというだけです。
ですから自分磨きの経過報告も大事ですが
相手の話を引き出すテクニックが必要です。
例えば質問メールは返事がきやすいというのは、
相手のテリトリー内の話だからです。
分かる話なら答えやすいですし、近況伺いにしても
自分のことなら話しやすいです。
しかしこちらが頑張っている話は、基本相手のテリトリー内の
話題ではありません。
関心がないというより、反応に困るというのが正解と申しますか。
ですから自分の話は小出しに、まずは相手が反応しやすい
メールを心がけましょう。
先ほどテクニックと言いましたがそんなに難しい作業ではありません。
まずは相手の話を広げること。
共感してあげれば相手は気分よく話してくれるでしょう。
その共感があなたをより身近に感じ、親近感を持つように
なると思います。
そうしてあなた=話が分かる人、味方、と思い出せば
ポツポツあなたにも関心を示すようになると思います。
何とメールすればいいか分からない、ネタがない、と
お悩みならば。
そのメール一通にて起死回生を狙いすぎてはいないでしょうか。
ダイエットするとして、一晩で5キロ落とすのはさすがに
無理ですよね。
同じようにメール一通でいきなり良い反応を求めるのは
急ぎすぎだと思います。
変化とはたいていゆっくり変わり、伝わるものです。
あれこれ伝える前に、相手に伝わる環境にしましょう。
何かをするしないでなく、前向きな姿勢は雰囲気や
普段の口調からも伝わると思います。
少しずつ積み重ね心を開いてくれたら、あなたが
前向きにどう努力しているかじっくりアピールしてみて下さい。