こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
あなたは《ペップトーク》というものを知っていますか?
スポーツや指導者の経験がある方ならご存知かと思います。
要約すると、競技におけるポジティブな声かけだそうです。
なぜここでスポーツの話を?と思われたかもしれませんが、
バッチリ復縁活動に使えると思ったからです。
例えばあなたが何かを控えている時に、
「絶対こうしないで下さい」
「それだけは間違えないようにして下さい」
とアドバイスされたとします。
あなたはきっと、よし、それだけはやらないぞ、と
緊張するでしょう。
ところがそれを意識するあまり、他に気が回らない、
話がかかみ合わないなど、いまいちスッキリしない結果に
つながることもあるようです。
そうして「また失敗した、もうダメなんだ」と落ち込む。
そう思ってしまったら、うまくいかない結果につながるのは
目に見えています。
そうではなく、
「笑顔で楽しみましょう!」
「せっかくですからワクワク取り組みましょう!」
と声をかけられたらどうでしょうか。
そうそう楽しくすごそう!楽しまないのはソン♪となり、
必然的に良い方向に向かうと思います。
復縁活動は、そもそもが好きな彼(彼女)へのアプローチです。
本当は嬉しくてときめく瞬間のはずなのです。
ただ前者のように失敗したくない思いの方が強くなると
空回りし、もう止めようかと諦めモードになるようです。
このように「~してはいけない」といわれると
プレッシャーを感じます。
「こうしておいで~」なら「そうしてみよう~」とワクワクします。
もしあなたが相手に声をかけるとしたら、やはり
ポジティブな言葉が良いでしょう。
相手が出張に行くならば「名物の○○食べてきてね!」
試験を控えているなら「思い切り実力を発揮しておいで!」
仕事が大変そうなら「力の見せどころ、応援してるよ!」
こうした「楽しんで!」の気持ちで送り出してあげて下さい。
実は先月病気が分かった時、本当は私も不安でした。
その時浅海は「良くなるために頑張ろう」と送り出してくれました。
確かに、腐っていても仕方ないと思いました。
お見舞いで「これからは良くなるばかりだね!」と
声をかけてくれた友人もいました。
これらもペップトークだったのだなと改めて思いましたし、
ご相談者さんからの復帰を待って下さる励ましや
お帰りなさいの歓迎もすべてそうでした。
と、最後は私の話で失礼しましたが、あなたにも
相手を元気にしてあげられる力があると思います。
いつも周りに幸せを振りまく存在でいて下さいね。