こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
とある記事で恋に落ちる瞬間というものを見かけました。
あなたが彼(彼女)を好きになった経緯はどうでしょうか。
もともと友達だった。
ずっと尊敬していた。
一目見た時から理屈でない何かが響いた。
そうして恋をした。
始まりはそれぞれでも落ちるべくして落ちた恋でしょう。
こう考えるとプラス要素ばかりが想像され、
別れた今では無理では?と思えてしまいます。
しかしもうひとつ、ふと恋してしまう瞬間があるそうです。
それは「最初の印象が悪い」ケースです。
口下手、ぶっきらぼう、頼りなさそう。
仕切り屋、感情の落差が激しい、テンションが合わない。
人の印象は初対面で八割がた決まるといわれており、
これだけだと恋とは縁がなさそうに見えます。
ただの人間関係なら確かにそこで終わるかもしれません。
ですがここからが恋のマジックです。
口下手だけど、気遣い屋。
ぶっきらぼうだが、パッと見せた笑顔が素敵。
普段は控えめ、実はしっかり者。
強気そうだが情に厚い。
感性と表現が豊かで人をよく観察している。
思わぬギャップの加点法から恋に発展した経験がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
これが復縁活動の中で一番軸になると思います。
あなたは相手から嫌われているでしょうか。
それ自体は悲しく寂しいことかもしれません。
ですがこれから加点法していければ、
再度恋に結びつくと思います。
来ると思いきや来ない。
いると思いきやいない。
されると思いきやされない。
相手にとっては、あれ?おや?とギャップの始まりです。
あなたはただの友達になってしまったでしょうか。
友達止まりで終わるかもしれない不安がつきまとうと思います。
しかし友達関係なら、変わった姿を見てもらう
チャンスがゴロゴロ転がっています。
友達以下なら、さらなる魅力を身につけましょう。
ハッと相手の心に響くものがあれば一歩前進すると思います。
冒頭で申しあげたように、恋の始まりはいろいろです。
復縁だけが特別難しい恋ではありません。
しかし何もしなければ始まらないのが現実です。
「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」
戦略家だった秀吉の、この言葉を借りるなら
「言わぬなら 言わせてみせよう『変わったね!』」
前向きに取り組み、ぜひ相手に言わせてみて下さいね。