連日猛暑ですが体調面はいかがでしょうか。
と、こうして私からあなたに問うように、あなたも彼(彼女)を
気遣う内容で連絡できると思います。
まだコンスタントにやり取りができず、メール内容に
困っているならば夏だからこそのネタとして
「暑中見舞い」「残暑見舞い」をすると良いかもしれませんね。
さて、そういったメールにすら返事がないと
落ち込んでしまいがちです。
未練を見せてしまったのか。
ご機嫌取りに思われたのか。
連絡の頻度が多すぎたのか。
などなど、頭の中でグルグルと反省点がうずまくと思います。
メールしたら返事が来る。
一見当たり前のような状況でも復縁活動中だと
ままならないこともあるでしょう。
だからこそ返事の有無で一喜一憂してしまいますよね。
最近ご相談をお寄せ下さったKさんがそんな状況でした。
今までは忙しい時や疲れてる時でも返信をくれていたので、
返事がないのはとても不安だと仰っていました。
そのお気持ちはとてもよく分かります。
相手からすれば何気ないメールでも、こちらは
一抹の期待と心を込め、考え抜いて送ったメールです。
それで反応がなければガッカリしてしまいます。
ですがふと、忙しい時や疲れている時にしてくれる返事で、
果たして楽しいやり取りになっているのだろうか?
「義理」は復縁に繋がるのか?
相手が喜んだり楽しんでいなければ意味はない。
ふとそんなふうに思いました。
大事なのは返事をしなければ、と思わせることではなく
相手から自発的に返事したい、返事をしようと思って
もらうことだと思います。
ということは内容を吟味したり、いつも申し上げるように
タイミングを図る必要があるでしょう。
忙しいと分かっているのに連絡をするのは
得策ではないと分かります。
わざわざ疲れていると申告してきているなら
長々続けない方が良いのも分かります。
本当の意味で相手を気遣う、というのは
そういうことなのではないかと思いました。
「頑張ってね」のひとことも、時としては
プレッシャーになったり、『とっくに頑張ってるよ』
と反感を買うかもしれません。
相手も人間です。
いつも穏やかではいられないでしょうし、
余裕がない時もあるでしょう。
それは生活していれば誰にでもあり得ることです。
あなたにも日常に疲れ、今はそっとしておいて
と思う日があるはずです。
そこに悪気はありませんよね?
疲れているから。余裕がないから。
ただそれだけでしょう。
ですからたまに返事が来ないくらいで諦める必要は
ないと思います。
全く返事が来ない状況でも然り。
どこでどんな話題で相手の関心にヒットするか
分かりません。
連絡先が分からないとか接点がないと若干厳しいですが、
そうでないならまだまだチャンスはあると思います。
心の夏バテは誰にでもあります。
停滞期もあります。
しかしそこを乗り越えてこそ、復縁に繋がると思うのです。
せっかくの夏です。
暗くなっていてはもったいないです。
次回は返事をもらうぞ!くらいの意気込みで
再チャレンジしてみましょう。