先日ニュースで、独身ひとり暮らし男性は既婚男性に比べ、
寿命が短いという調査結果を取り上げていました。
独身ひとり暮らしと既婚の、一番の違いは食生活。
ひとり暮らしは多忙ゆえに一品料理や揚げ物など、
炭水化物や脂分の多い食事になりやすいようです。
いっぽうで既婚者の多くは、栄養面に配慮された食事を
用意してもらえ、健康につながるとのこと。
ひとりでも自炊してるとか、料理が苦手な奥さんもいる、
など個々の事情はさておき、将来的に見ても料理上手は女性には良いアピールポイントになると思いました。
実際、料理教室に通い始めたり、レシピ本やお料理サイトを活用している方は少なくありません。
きっかけは彼のためだったが、楽しいから続けています、ともお聞きします。
自分の時間を楽しめているなら、良い具合に依存心が抜けているでしょう。
ただし交際中に結婚願望を見せすぎた場合、手料理自体が
プレッシャーになるのでは?という疑問もあるようです。
その場合何か言われたら、
「別に深いイミはないよ(笑) 節約になるし、やり始めたら楽しくてさ!」
でOK。
警戒されると思うなら無理にアピールしなくて良いです。
引き続き割り切った素振りで接し、相手の知らないところで着々と腕を磨いておきましょう。
普段提案しているのは、作った料理の写メ添付です。
送るのはお腹がすいている時間帯ならベストです。
食欲は、切っても切り離せない欲求です。
『すごいね、おいしそう!』と印象アップになると思います。
そのためにはきちんと写真構図を確認し、おいしそうに見える角度を探してみて下さい。
ただしこれができるのは、それなりにお2人の関係が安定していて、
且つ彼に新しい彼女がいない場合です。
手料理に飢えていない人に手料理を見せても、『ふーん・・・』で終わってしまいます。
相手がカーッとなっている段階に関しては、のほほんと
反省の色が見えず、怒りをあおってしまうので控えて下さい。
今回はお料理に特化してみましたが、一番はあなたが元気に過ごしている姿を見せることです。
できないよりはできた方が良い。やらないよりはやった方が良い。
料理が趣味なら一石二鳥。
長い目で見て芸は身を助けるになるのではないかと思います。