「メールを送ったのに返信が来ない・・・・」
「半年ぶりに誘ったのに断られてしまった・・・・」
復縁をしようと動いている時に、このように頓挫してしまう
瞬間に遭遇する方もいらっしゃると思います。
また、失恋の痛手が大きすぎて、なかなか気持ちが浮上してこない、
という方もいらっしゃるかもしれません。
もしあなたが、そんな暗い気持ちの渦中にいるのなら、
おそらくとてもつらいのではないでしょうか。
毎日、朝起きて、心が何だか痛むことはないでしょうか。
いつまでも、引きずっていてはダメだ。
頭では分かっていても、なかなか180度気持ちを切り替えられない・・・という方もいらっしゃると思います。
ですが、実際は気持ちを速く切り替えられたほうが復縁には有利だと思います。
仮に彼(彼女)から手厳しい一言をもらったとしても
サクっと切り替えて行動できたほうが、復縁までは早いと思うからです。
あなたも感じていると思います。
暗い気分のままメールを送ったりするよりは、明るく
連絡をしたほうが、相手の印象も良いだろうな・・・・と。
ですので、もし気分が滅入っても、サクっと切り替えて動いていけると、とてもラクです。
いつまでも、鬱々と引きずるより、よほどいいですね。
そこで、気持ちを切り替えるためにぜひオススメしたい方法があります。
気持ちをサクっと切り替えるのが苦手だな、と思われる方は
これを知るだけで、かなりラクになると思います。
その方法は・・・・
「音を出す」ということです。
音といっても、楽器を演奏するということではありません。
あなた自身で音を発するのです。
声や、体を叩くなど。
よくスポーツ選手が気合を入れる時に、両頬を手でパチンと叩いているのを目にしますよね。
他にも「ヨッシャー!」など何か叫んでいると思います。
これは、そうすることで自分の中のスイッチを入れているのだと思います。
同じように、落ち込みそうな時には、その音を合図に
気持ちを切り替える、と自分の中でルール化します。
以前復縁報告をくださった方の中に、「よしっ!」と
大きな声で自分に掛け声をかけていた、という内容がありました。
これも、よしっ!と言う事で、気持ちを切り替える、と自分でルール化していたのだと思います。
よし、という掛け声でも良いですし、学校の先生がよくやるように、手を叩く、でも良いと思います。
大切なのは、何か音を発することです。
それも小さな音ではなく、そこそこ大きな音のほうがいいです。
最初は、急に気持ちが切り替わらない・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが最初は、半ば強制的にやりましょう。
手をパンっと叩いたら、もうそのことは考えない。とか。
手をパンっと叩いて、鏡でにっこりするとか。
何でも良いので、ルールにして、必ず実行してみてください。
すると、徐々にこれが習慣化されていきます。
パブロフの犬ではありませんが、パンっと手を叩いたら
サクっと気持ちを切り替えられる、と習慣になるでしょう。
そうなったらもうラッキーです。
サクっと気持ちを切り替えられるようになります。
なぜ、音を自分で発したほうが良いのかというとこれにも少し理由があります。
基本的に、音を出すとすっきりするからです。
例えば、海に行った時や、山の頂上に付いた時に、
「ヤッホー!」とか「ワー!」とか言いたくなりますよね(笑)
海や山の頂上は、視界が開けているので、気持ちも開放的になるのだと思います。
すると、大きな声をワーっと出したくなるのでしょう。
同じように、自分で音を発することでスッキリします。
これが、例えば気分転換に好きな音楽を聴く、などではなく自分で音を発して欲しい理由です。
さすがにワーっと叫ぶのはご近所の目もあると思うので
手を叩くとか、よしっ!と気合を入れるなどで良いと思います。
そして、音にして欲しい理由は、いつでもどこでも自分でできるからです。
気分転換に五感のどこかを刺激してみて頂きたいのですが、
視覚となると、見るものを持ち歩く必要があります。
お風呂などでは難しいですよね。
嗅覚も味覚も同じです。
いつも用意できるものではありません。
なので、聴覚か、触覚が良いと思います。
そう考えると、手をパンっと叩くというのは良いですね。
手からの刺激と、耳からの刺激があるので、気分転換には良いと思います。
ただ、気持ちを切り替えるといっても、
明るい要素や、希望のないままでは切り替わりません。
前向きになろう、引きずるのはやめよう、と思っても
なかなか上手くいかない、という方もいらっしゃると思います。
普段はうまく気持ちをコントロールできるのに、今回の
失恋だけは、どうしても気持ちが戻らない・・・と困っているのではないでしょうか。
そのような時に、明るくしよう、前向きになろう、と
必死で頑張ってみても、
おそらく難しいと思います。
切り替えるために手を叩いてみても、根本が解決できていないと難しいでしょう。
ですから、手を叩く=切り替えるという習慣ともう一つ、とても大切なことがあります。
それは、明るくなれるだけの要素を持っておく、ということ。
あなたも考えてみてください。
もし、不治の病にかかったとして、治る見込みもないのに「頑張って治しましょう!」と言われても
「どうせ、治らないんでしょ」と思ってしまうでしょう。
治る見込みもなく、策もないままに、治ると言われて
「はい、そうですか」とは、なりにくいと思うのです。
気持ちも同じです。
あなたの今後が改善できる見込みがないのに、
「明るく」「前向きに」と言われても、難しいでしょう。
まして、その状況で切り替えようと、手をいくら叩いてみたところで、前向きにはなれません。
ですから、気持ちを切り替えるルール(=手を叩く)と
もう一つ、
その根拠になること(=切り替える方法)を知ることがとても大切なのです。
その方法とは、「改善策を知る」ことです。
先の例で考えてみてください。
不治の病に効く特効薬が発見された、となったら
どうでしょうか。
もしかしたら、治るかもしれない・・・・。
そんな明るい未来が見えたら、どうなるでしょうか。
きっと、これまでの暗い気持ちがウソのように、明るく
前向きに、病と戦う気持ちが芽生えることでしょう。
復縁は病気ではないので、特効薬の開発を待つ必要はありません。
薬は、あなたの中にちゃんとあるからです。
ですが、そのことに気付かなかったり、その使い方を
知らなければ、あなたは可能性に気付くこともできず暗い気持ちを引きずってしまいます。
それが、もし特効薬が分かったらどうでしょうか。
「こうすれば復縁できる」と分かったら。
「こうしてみたら、少し彼(彼女)の反応が変わった!」と手に取るように実感できたら。
おそらく、あなたの今の気持ちがウソのように
明るく、前向きに、急に世界がキラキラしてくるでしょう。
だからこそ、具体的に考えてみていただきたいのです。
「あぁ、上手くいかない・・・」
「今回もダメだった・・・」
と落ち込んでいても、状況は変わらないのです。
それなら、「どうすれば良いかな?」「次こそは上手くやる
ために何をしようかな?」と考えてみてください。
そして、対策が見えたなら、気持ちはカラっと明るくなることでしょう。
気持ちをスピーディーに切り替えるヒントはここにあります。
誰しも、つい
上手く行かなかった、ダメだった、というところから
「このまま上手くいかないのかな」
「もう二度と付き合えないのかな」
と悪い方にどんどん考えてしまいます。
止めよう、止めようとしても、どんどん悪い方に発想が流れていき、ず~んと凹んでしまいます。
この思考をまずはストップすることが大切です。
どうすればうまくいくのかな、と考えてみるのです。
同じ考えるのなら、その方向で考えてみましょう。
それだけで、気持ちがどんどん明るくなります。
しかも、明るい気持ちで考えることは、「気持ち面」だけの話ではないのです。
暗い気持ちで考えるのと、明るい気持ちで考えるのとでは、脳の働きが変わってきます。
これは近年の研究で、色々な脳内物質に差が出るという話が
上がっているので、あなたも聞いたことがあると思います。
暗い気持ちでいると、免疫力が低下して体調不良にもつながりますよね。
ということは、明るい気持ちで考えたほうが、良い案がドンドン出てくるということです。
このように、良いことづくしなので、ぜひ鬱々と
暗い気持ちでいるよりは、明るく前向きに考えてみて頂ければと思います。
気持ちを切り替えるルール作り
切り替えるだけの根拠、方法を知ること
この2つがあれば、あなたはきっと3秒でサクっと気持ちを切り替えられるようになると思います。
ぜひ、前向きに復縁を考えてみてください。
頑張りましょうね!
復縁アドバイザー浅海