先日知人宅にお邪魔した際、お子さんがテレビゲームをしていました。
聞くとはなしに聞いていると、なかなかクリアできなかったのでしょう。
「もう!」「何だよ!!」となかなかの悪態ぶりでした(笑)
そんなに腹が立つならやめたら?といってみるものの、答えは「イヤ」。
そしてクリアした瞬間は大歓声で満面の笑みです。
少し前とはとは雲泥の差で何ともおもしろい光景でした。
この一連の様子を眺めていてふと気付きました。
復縁活動中の大まかな心境ではないでしょうか。
うまくいかず腹が立つのも。
頑張りが叶わずガッカリするのも。
ワンステージをクリアするとやる気が湧くのも。
目指すはゴールであるのも、です。
もちろん人対人、感情対感情ですので、ゲームのように単純ではないでしょう。
声のかけ方やアプローチ・告白のタイミング、と考えていく必要があります。
その他思い通りにいかない一因に、あなた自身には
どうにもできない彼(彼女)の状況が影響していることもあります。
ですがどんなにうまくいかなくても、腹が立ったとしても、
最終的には好きだから頑張れるのだと思います。
それと復縁活動とゲームとの違いは、復縁はゴールでなく、時が永遠に続くエンドレスであること。
それゆえ一時変わったフリをするのでなく、長い交際に備え対応できるようにしていきましょう。
ポロッとネガティブをいってしまうとか、
卑屈で素直になれないとか、
上げ足を取るクセがあるとか、
白黒ハッキリ結果を求めたがるとか、
それぞれ改善すべき課題があると思います。
ただし長所は短所の、短所は長所の裏返し。
先の課題ではあえて悪いように書いてみましたが、
慎重派だったり、シャイで謙虚だったり、人の意見をよく
聞いていたり、頭の回転が早い、などなどプラスの方向に受け取ってもらえば良いのです。
ともすれば自己嫌悪に陥る方は少なくありません。
しかしその時あなたを選んだのは彼(彼女)の意思です。
それが交際していくうちに長所が短所にひっくり返り、悪いように映ってしまったのでしょう。
ならば基本は短所をひっくり返せば良いということが分かります。
彼(彼女)は冷静にあなたを『そうそう、もとはこういう人
だから好きになったんだっけ』と思い出すでしょう。
それプラスギャップを見せるとかイメチェンを図り、ドキッとさせていって下さい。
小さな子供でも葛藤しながら先に進もうとしています。
某スナックのキャッチコピーではありませんが、好きな気持ちはやめられない、とまらない!
ひとつひとつ乗り越えていって下さいね。