ご相談を拝見していると、1回目の連絡には反応があるのに
2回目以降の連絡には反応がない、というものをよく目にします。
あなたも、そんなご経験はあるでしょうか?
一生懸命考えて送ったLINEやメールに返信があると、嬉しくて
次も期待してしまいますよね。
ですが、実際は1往復で終わってしまうことも多いようです。
なぜ、1回目の連絡には応じるのに、2回目以降は急に返信率が
下がってしまうのでしょうか。
これには大まかに3つの理由があります。
今日はその理由と対策についてお伝えしたいと思います。
理由1
2通目の連絡のクオリティがイマイチ
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とても多いケースなのですが、1通目は色々考えて送るので
気を使った内容になっていると思います。
ですが2通目の連絡は、つい勢いで送ってしまうので、見直してみると
もっとこうすればよかったなと思うような内容である場合が多いです。
もし2通目の連絡に返信が少ない場合は、1通目と2通目を
少し見比べてみてみましょう。
もう少しこうした方が良いなと思うことに気づくと思います。
理由2
相手の返信に対してスルーしてしまっている
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これも意外と気づかずにやってしまっているケースです。
自分の中で、今回の連絡ではご飯に誘おうとか、新しい恋人が
いるかどうか聞いておこうとか、目的があると思います。
その目的を遂行することばかりに集中してしまい、せっかくの
相手の返信をスルーして自分の言いたいことになってしまっている
ということはないでしょうか。
よくある例が「今週末、飲みにでも行かない?」と誘ってみた。
相手から「しばらくちょっと忙しくて。来月くらいなら」と
返信が来たとします。
そこで、相手が忙しいということに気遣って
「そっか。大変だね。決算時期だからかな?」など相手の返信に
対応してあげられると良いのですが。
大抵は、もう来月どうにかして誘うということに集中してしまうので
「来月のいつくらいなら行けそう?」という対応をしてしまいます。
こちらの言いたいことも確かに大切なのですが、もっと大切なのは
相手の反応に対してきちんと対応してあげることです。
キャッチボールになったほうが良いので、そこは気を使って
あげるともっと相手の反応が良くなると思います。
理由3
続けようとしている意図がバレバレ
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礼儀として、1通目の連絡に対しては、相手もきちんと対応を
しようと思っています。
なので、比較的穏やかに、相手を気遣った返信をします。
それに対して、「いい感じだ」と思ってしまい、もっと距離の
グっと縮まった内容をおくってしまっていないでしょうか。
例えば、聞いたことに対して答えてくれたのに、さらに違う話題で
返信してしまうなど。
そうすると、連絡が長く続くのかな、という面倒くさい気持ちが
出てしまうので、相手も返信が億劫になってしまいます。
できれば1回のやり取りに対して、1つの話題で完結したら
終わり、という対応をしていくと良いかなと思います。
このように、1回目の連絡には反応が良いのに、2回目の連絡には
イマイチという状況には、理由があります。
この理由を見極めて、対応すれば、もっとやり取りがスムーズになると
思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼
1回の連絡でどのくらいやり取りすればいよいのか、
どのくらいの頻度でやり取りするのがベストなのか。
連絡のとり方は知っているととても便利です。
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