連絡のやり取りをしていて、相手の対応が固いなと感じることは
ありますか？
別れたのですから、これまでと同じ対応というのは難しい
ということはなんとなく分かるとしても。
それにしてもなんだかそっけないな、とか冷たいな、とか。
そんな他人行儀にしなくても・・・と思うことがあるかもしれません。
そのようなときは、一度、ご自身の対応を振り返ってみると
良いかなと思います。
もしかしたら、あなた自身の対応が相手から見て他人行儀だなと
誤解をされてしまっていないでしょうか。
というのも、私のメルマガや本などを読んでくださっているのなら、
「未練を見せないほうが良い」
とご存じの方も多いと思うのです。
未練を見せないほうが良いということは、素っ気ない対応をしたり
なるべく距離のある対応をしたほうが良いと思うでしょう。
そうすると、ついこちらの対応が固くなってしまいます。
相手からすれば、もしかしたら同じように
「それにしても素っ気ないな」
と思っているかもしれません。
ご相談を拝見していても、もう少し柔らかい対応をしてみては？
と思うこともあります。
例えば、相手の返信に対してもう少し突っ込んでみても良いのでは
と思う場合もあります。
相手がわざわざ自分の話を振ってくれているのに、遠慮して
突っ込めず、当たり障りなく終えてしまっていたり。
警戒している相手に対して突っ込んでしまうと、余計に警戒されて
しまうと思うのですが、
自分の話を振ってくるということは、そこまで警戒されていない
状況だと思います。
このようなときには、遠慮せず「へえ、どうだったの？」
という感じで突っ込んでみれば
むしろスムーズにやり取りが進むこともあります。
ですが、馴れ馴れしくやってしまって嫌われたら困る、という
不安もありますよね。
そういうときには、相手の反応を見てみると良いです。
上にもあるように、相手が自分の話をしてくれたり、自分はこう
思うと言ってくれたり。
あなたの聞いたことだけではない情報提供をしてくれているような
ときには、そんなに遠慮しなくても大丈夫です。
逆に、あなたの聞いたことの必要最低限しか答えてくれなかったり
自分がどう思うのかということを教えてくれないようなときは。
なるべくこちらも距離をおいたほうがよいときです。
よく、復縁はタイミングが大切といいますが。
このように、相手の反応を見て、上手く突っ込んでみたり
少し遠慮してみたり、
という対応ができると、スムーズに進んでいくと思います。
この逆をやってしまうと、なかなか思うように進まない、という
ことになるのだと思います。
ですから、時には遠慮しすぎるのではなくむしろ、エイっと
もう一歩踏み込んでみると良いでしょう。
もしかしたら、思いの外、楽しくやり取りができるかもしれません。
頑張っていきましょうね！
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