ご相談を拝見していると、LINEで連絡を取り合っている
というケースがとても多いです。
ただ、女性の場合は「彼がLINE好きじゃない」という理由で
メールでのやり取りというケースもまだまだ多いです。
男性からのご相談でも、彼女はLINEがメインだけど
自分があまり使わないからメールで連絡してしまう
ということもありました。
メールでもLINEでも良いのですが、ポイントは、
「相手がメインで使っている連絡手段」であるということ。
相手がメインで使っている連絡手段であればよく見ますし
反応も早いと思います。
例えばLINEをメインに使っている方は、メールをあまり
見ないというケースも。
実際にご相談でもあったのですが、
相手にメールで連絡したものの全く反応がない。
バッタリ会ったときに聞いてみたら、メールチェックは
しておらず、未読が数百件溜まっている、と。
このようなことになると、一生懸命メールを送っても
相手は見ていないということになります。
全く悪気はなく、単に使っていない、というだけなのですね。
なので、相手がよく使う手段で連絡をするのが一番だと
思います。
そこで、最近とても多い「LINE」についてです。
LINEの便利なところは、既読が分かることですが、ご相談では
これが本当にネックになってしまっています。
一番多いのは、やはり既読になったのに返信がない。
その次が既読にならない。
そして、既読から返信まで時間が長い。
といったご相談です。
既読、未読が分かるだけに、気になることが増えています。
ではなぜ、読んだのに返信をしないのか。
これは主に３つの原因が考えられます。
あなたは、これに当てはまっていないでしょうか。
１．時間がないときにウッカリ開いてしまった
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例えば仕事の合間だったり、移動中だったり。
開いてみたものの返信をするほどの時間がない、というケース。
これは意外と多いです。
電車の中でも、信号待ちでも、本当にスマホを見ている方が
多いですよね。
ということは、ちょっとしたスキマ時間にでもついスマホを
見てしまうのだと思います。
すると、このスキマに既読にしてしまった場合。
元恋人の連絡ですから、相手も気楽にホイっと返すわけには
いかないことが多いです。
ちょっと考えて送らないとと思うものです。
ですが、トークもタイムラインになっていて、新しいものが
どんどん上に出てきますよね。
しかも、既読にすると未読マークもなくなるので、
ウッカリ忘れがちです。
あなたからすれば、一大決心で相手に連絡をしていると
思いますし、すごく悩み抜いて送った一通のメッセージだと
思うのですが・・・。
相手からすれば、そんな重いことだと思っておらず、アッサリ
忘れてしまっている、ということが多いです。
なので、意外とその後の連絡にシレっと返信が来ることも
多いです。
２．特に返信が必要ないと思ってしまった
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これもLINEの特徴の一つですが、とっても気楽に送れます。
短いメッセージをホイっと送れるので、ついあまり深く
考えずに思ったことを送ってしまっているケースもあります。
すると、相手は重要な連絡ではないのでスルーしてしまうのです。
お付き合いをしていた頃は、そんな連絡でも「恋人」という
関係性があったので対応していたと思うのですが、
関係性が変わると、相手の反応も薄くなりがちです。
とても自然なことなのですが、復縁したい側は、まだまだ
恋人の頃の印象のままなので、返信がないことにとても
傷ついてしまいます。
意味のない連絡をしてみたところで、相手は反応しないもの、
と思っていると、こちらも連絡する意味を考えると思います。
そうすると、返信率も上がってくると思います。
３．単純に返信したくない
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相手のポリシーだと思いますが、別れた恋人とは連絡を取らない
という方もいらっしゃいます。
また、あなたの未練が伝わってしまっており、ヘタに期待を
させたくないという気持ちからスルーしているケースもあります。
いずれにせよ、返信をしないほうが良いという判断です。
あなたからのメッセージを読みはするけれど、対応しないという
ことで意思表示をしています。
このような場合は、返信したくない理由を見つけて対応を
していくことが大切です。
未練があると思われているのなら、そうではない対応をしていく
ことで返信が来るようになります。
別れた恋人とは連絡を取らないという場合なら、元恋人という
ポジションから早く、友達というポジションになることを
お勧めします。
返信したくないと思われないために、その原因を解決していけば
連絡が取れるようになると思うのです。
このように、一言で既読無視と言っても、その背景は色々です。
ですが読んでくれているということは、こちらの印象アップの
チャンスも沢山あるということ。
前向きに考えて対応していくことが大切だと思います。
頑張りましょうね！
そして、来週は、既読にもならない、というケースを
分析したいと思います。
これもご相談で多いものです。
参考になれば幸いです。
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