こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
普段コンタクトを取る際、話をシンプル且つ明確に伝えるよう
アドバイスしております。
アドバイザーが添削させて頂いたことがある方はご存知のように、
長文ならをザクザク削り内容をまとめます。
せっかく考えて下さった内容に手を入れるのは心苦しい作業です。
しかし目的は用件を明確に伝えるため。
鬱陶しく思われないようにするためです。
ありがたいことにテコ入れした文章にクレームを頂いたことは
ありません。
むしろ「分かりやすくなった」と仰って下さいます。
ではあなたの文章が長々としてしまうのはなぜでしょうか。
メールのポイントは冒頭に述べたそのまんまです。
それゆえほとんどの方が、きちんとネタを用意して下さいます。
プラスこれまで蓄えた復縁の知識も盛り込みたいですよね。
相手が良い気を良くするひとこと、細やかな気遣い、
割り切って一線引いた表現。
どれも間違っていないと思います。
もうひとつ含めたいのが、自分の意見でしょう。
前向きな様子、努力の成果、あなた個人の考え。
ひたすら相手に合わせるだけでは頼りなく面白みのない人と
思われないか不安になると思います。
などなど、あれこれ考えているとつい文章が長くなって
しまいがちです。
もしなかなか文章がまとまらないなぁと思うなら
・ネタをひとつに絞る
・相手の反応を見る
・何か話してくれたら労いなどで応じる
・相手から聞いてくれたら自分の話をする
・メールならスクロールせずに読める文量
これらをポイントにしましょう。
一方で素っ気なくてもったいないケースもあります。
もともとシンプルに考えるタイプに多いかもしれません。
決して悪いというのではありません、あしからず。
言葉足らずタイプは送った後にたいてい後悔し、
もうちょっと何か言えば良かったと自覚なさいます。
せっかく相手がワクワク切り出してくれたなら
乗っからない手はありません。
あなたに聞いて欲しいから話した。
ならば楽しそうに聞いてあげるまで。
これを忘れないで下さい。
おもしろいもので、このように相手がアッサリなら
こちらはおしゃべり、こちらがアッサリだと相手は話したがり、
という組み合わせが見られます。
凸凹ではありませんが世の中よくできているものです。
全然合わないと思われながら、実はうまくかみ合う2人
だったのでしょう。
自分にないものに惹かれ合うのもひとつの恋の形です。
少々話が逸れましたが、メールでミジミジ地道な作業より
効果的な方法を、と思うかもしれません。
しかし一発逆転、信用ゲット!といはいかないのが
人の気持ちです。
些細と思える会話のひとつひとつを大事にしていきましょう。