先日発売した新刊の「別れた彼が必ずふりむく魔法の言葉」という
本のご感想を沢山いただき、ありがとうございます。
その中で、とても多かったお声に
「良かれと思って送ったメールが、実はNGでした!」
という内容です。
なかなか自分では、メールの良し悪しは判断しづらいですよね。
また、結果が良ければOKで、悪いければNGという
やってみないと分からない状況の方もいらっしゃるでしょう。
それなら、先にある程度「これだけはNG」ということが
分かっていると、回避できるので動きやすいと思います。
なぜ、こうすれば良いという話ではなく、NGなのかというと
「こうすれば良い」という方法は沢山あるからです。
逆にNGというのは、たいてい様々なケースでNGなので
きっとあなたの復縁にも生かせると思うのです。
そこで、メールの失敗例、避けてほしい事例を
3つ今日はご紹介したいと思います。
彼(彼女)に何かメールを送ってみて、反応がないことから
不安になり、再度メールを送ってしまう、というケースです。
あなたにも経験はないでしょうか。
これは、相手からすると「どんどんメールが来る・・・」
という何だかとても面倒な印象を与えてしまいます。
ですから、なるべくメールはキャッチボールになるように。
相手からの返信を待って次のメールを送るように気を
使ってみてください。
恋人同士なら、メールはコミュニケーションツールの一つです。
ですから、「何してんの?」や「今日こんなことがあってさ~」
というメールも楽しくやり取りできるでしょう。
ですが、関係性の変わった今となっては、こうしたメールは
相手からすると、何だか恋人同士のようで変だと感じてしまう
ようです。
メールはなるべく要件を簡潔に伝える、という使い方を
してみたほうが良いと思います。
復縁のために動こうとした時、メールを頻繁に送るのは
あまり良い印象を与えない、ということは理解されている方が
多いようです。
なので、メールを送る回数を少なくしようと心がけて
くださるようです。
これはとてもいい事だと思います。
ただ、その弊害なのか、話したかった内容をメールに盛りだくさんに
してしまう方も多いようです。
あれもこれも伝えたかった、という気持ちから
長文メールを送ってしまっています。
長いメールを受け取ると、読むのが大変ですし、それに
返信をするとなると、余計に億劫になってしまいます。
同じメールをするなら、相手が返信しやすいほうが
良いと思います。
つい最近ですが、長文メールはNGですよというお話を
ご相談者様にしたところ、
「少なくしました。10行しか書いていないです」
と返ってきました。
あぁ、そうかと思いました。
長文というと、どのくらいの長さなのかということが
人それぞれ感覚が違うのだなと思いました。
あなたは、メールで10行の内容は多いと思いますか?
少ないと思いますか?
また、彼(彼女)にとっては長文メールはどのくらいの
長さだと思われますか?
一般的には5行以上になるようなメールは長めだと
思ったほうが良いと思います。
このメルマガのようなメールだったり、パソコンからの
メールなどであれば話は別ですが、モバイルからのメールと
なると、長く感じることが多いです。
10行のメールというのは、比較的長いという認識を
持っておいたほうが良いでしょう。
ただ、相手がどう思うのかは人それぞれです。
目安として、相手からのメールがどのくらいの長さなのか
ということを考えてみると良いと思います。
相手が長文でメールを送ってくるのなら、こちらも
そのくらいきちんと書いたほうが良いと思います。
逆に、相手が2~3行程度のメールしか送らないのなら、
こちらも5行程度の内容にとどめたほうが良いでしょう。
そして、返信が来たら、続きを返す。
また来たら、続きを返す。
といった感じでキャッチボールにしていきましょう。
うっかりやりがちなのですが、この3つのメールの注意点を
気をつけてみるだけで、印象も良くなると思います。
ぜひ参考にしてみてください。