あなたは彼(彼女)と、SNSなどでつながりはありますか?
ご相談を拝見していると、交際中相手の気を引きたくて
つい寂しさや不満をつづり怒らせてしまったケースもあるようです。
男性は、不満があるなら直接自分に言えば良い、
周りを巻き込むなんて腹が立つ!と考える傾向があります。
女性だと、怒りよりそんなふうに思っていたなんて重たい!
という呆れから、ガクッとテンションが下がるようです。
それがきっかけでアクセスブロックされたり、友達を解除
された経験がある方もいらっしゃると思います。
この場合は直接アプローチし、簡潔な謝罪と迷惑をかけない旨
約束をしてブロックを解除してもらうなり友達申請を許可してもらうのが先決だと思います。
ただしつい最近拒否されるようになったなら、まだそのタイミングではありません。
2~3ヶ月ほとぼりが冷めるまで冷却期間を置いてからにしましょう。
それまでは冷却期間後に備え、日々元気に過ごしている様子を書きためておくと良いと思います。
では彼(彼女)とネットでつながれるようになったら。
ご相談でもよく何を書けばいいか分かりません、という質問を頂くことがあります。
当然ながら彼(彼女)に関する悪い話は書かない方が良いです。
長文での自己否定や、明らかに彼(彼女)への反省文と
受け取れる内容も重たいのでNGです。
書くなら交際中にはしなかった趣味、もしくは新たな交友関係
などをつづり、彼(彼女)の知らない一面を見せていきましょう。
言葉遣いも然りで、男性でオレ様傾向があったなら人に共感や理解を示す。
頼りなく思われてしまったなら、以前にも増してバリバリ
仕事に取り組んでいる様子や資格取得の報告。
女性で強い印象を与えてしまった場合は天然エピソードや
ウッカリ失敗談などを交えると可愛らしく映ると思います。
依存・束縛気質だったなら恋愛よりも楽しいことがあり、
恋愛がすべてではない様子を見てもらうと良いでしょう。
一番は読みやすい文章を心がけましょう。
自立した姿を見せるなら「あたしゎ」「ォレわ」のような表現は
控えると良いかもしれません。
別れ際は大抵お互いに感情的になっていると思いますし、
カーッとなっていると聞く耳が持てなくなるものです。
ですがいつまでも延々とその状態ではないでしょうし、
活字だから冷静に伝えられる・伝わることがあると思います。
もしネットでつながれるなら、ぜひひとつのツールとして活用してみて下さい。