こちらから彼(彼女)に連絡してもあまり乗り気ではないのに、ふと相手から連絡が来ることがあります。
あなたにも経験がないでしょうか。
進展したのかな、と思わず期待してしまう方も多いのですが、これがなかなか一概に、そうとは限らないことも多いです。
なぜ、相手はわざわざあなたに連絡をしてくるのでしょうか。
ご相談を拝見していてもこのパターンは多いです。
そこで今回は大まかに、相手からひょっこり連絡が来るパターンを3つお伝えしたいと思います。
もし、あなたも相手の気まぐれな連絡に悩まされていたとしたら、ぜひ参考にしてみてください。
相手から唐突に連絡が来るケース
その1:何かあったとき
大きなミスをしたとか、今付き合っている恋人と上手くいっていないとか。
何かあったときに連絡をしてみようと思うケースが多いです。
旧知の仲であるあなたに甘えたい瞬間とも言えます。
根掘り葉掘り聞く必要はないですが、どうしたの?と軽く話くらいは聞いてあげると、信頼度がグっと増すと思います。
ただ、この場合は進展したというよりは、相手が気持ち的に落ち込んでいたるなどで連絡をしてくるだけです。
やり取りをしても、またすぐ素っ気ない態度になってしまうことも多いです。
つい親身にあれこれ聞いてあげたから距離が縮まったと思いがちです。
ですが、そう思って距離を縮めようとすると、警戒されたり「次は頼らないでおこう」と思われてしまいます。
あまり期待しすぎて距離を詰めないように気をつけていきましょう。
その2:暇だったから
これも意外と多いケースなのですが、例えば出張の移動中だったり、ちょっとした待ち時間だったり。
何かするには時間が足りないけれど、ボーッとするには時間が余るというときには、手持ち無沙汰になります。
このような場合に、そうだった、と思い出してあなたに連絡をしてくることもあります。
ご相談で多いのは移動中です。
もしくは研修中の空き時間だったり。
日常とは違う状況で、自由が効かず手持ち無沙汰になることが多いようです。
この場合ば、楽しくやり取りすることと、次につながる話題を持ち出しておくと良いと思います。
暇なのでレスポンスも早いと思います。
ですので、ポンポンとやり取りし、何か次につながるお願いを一つしておくとか、報告が必要な話題を出しておくと良いと思います。
その3:酔ったとき
これもご相談で多いケースなのですが、酔っ払って気持ちが大きくなり、つい連絡をしてしまうということがあります。
酔って連絡してくるなんて…と悲しく思うかもしれませんが、そんなことはありません。
酔って理性が少し薄くなっているときに連絡をするということは、それだけ普段意識しているということだと思うのです。
気を使って連絡をしていないとか、意地を張って連絡をしていないとか、理由があると思います。
本音では連絡したいという気持ちが少しあるので、酔って連絡をしてしまうのでしょう。
ですのであまり悲観せず、前向きに捉えましょう。
このときに相手のペースに合わせて甘い言葉を返してしまったり、次の約束などはしないほうが良いです。
というのも、大抵の方は酔いが冷めたときに自己嫌悪で落ち込みます。
そのときにあなたの期待に満ちたやり取りを目にしてしまったり、思い出すと、余計に落ち込んでしばらく連絡しないでおこうと思ってしまいます。
ですので、なるべく相手の連絡に対してはサバサバ対応したほうが良いと思います。
このように、ひょっこり連絡が来るというケースは色々あります。
どれも相手の心にあなたがいるからこそ連絡をするのだと思います。
どんなケースでも悲観しなくて良いので、対応を間違えないようにしていきましょう。
いいきっかけになることが一番だと思います。
頑張りましょうね。
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連絡をうまく次につなげるためにはどうすればいい?
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