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彼はコロナに関わる多忙な医療従事者状況で、距離を縮めるにはどうすればよいか悩んでいます。


 

<先日のアンケートで寄せられたご質問から>

振られた彼とは、冷却期間明けからこちら発信の一往復のみのやりとりが月一、二回程度で半年以上続いています。

別れ際もそれほどは揉めなかったと思います。

すぐに既読になり、その日に返信はあります。

そっけないものではなく、コロナ禍での心配をするような内容ではあるものの、ほぼ敬語で返って来ます。返信の返信もありません。

彼はコロナに関わる多忙な医療従事者ですので、会おうとか食事のお誘いは、非常識と思われます。

このような状況で、距離を縮めるにはどうすればよいか悩んでいます。

連絡の頻度をあげたい気持ちもありますが、忙しい中で気を遣って返信しているのかと思うと申し訳ない気持ちにもなります。

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(※個人を特定できる内容については一部改変しています)

ご質問ありがとうございます。

この1年半、コロナの影響で会いづらい、誘いづらいといったご相談も増えました。今回のご質問もやはり大変な状況下のお相手とありますので、少しでも参考になればと思います。

コツコツとメッセージをお送りし、彼からも返信があるとのこと。

おそらく大げさな返信ではなくとも、有り難いと思っていると思います。

忙しい中で、頑張ってねとか、応援してるよとか、さすがだねなど、ポジティブな言葉をかけてもらえると、本当に嬉しいものです。

ご自身のことを思い浮かべてみてください。おそらく大変な中でその自分をわかってくれている人がいるということは、嬉しいと思いませんか?

ですから、まず、今やっていることは無駄なことではなく、きっと今後につながるという自信を持っていきましょう。

その上で、距離を縮めたいということなのですが、おそらく距離が縮まらないのは忙しい状況でその余裕がないからではないかと思います。

今、自分の恋愛について考えたり前に進めたりといった推進力が彼の中では足りていないのかなと思います。

それどころではないので、パワーがそこまで回せないという感じだと思うのです。

忙しい状況が落ち着いてから勝負だと思います。

嬉しいことにコロナの感染者数も減ってきており、ワクチンの接種も進んできています。

このまま収まっていけば、きっと彼のお仕事も落ち着いてくると思います。

その時に、大変な時を振り返ってみて自分の支えになったのは誰なのかな、と思ったときに、あなたの顔が浮かべばベストです。

敬語で返ってくるのは、心の距離と考える方もいますが、礼儀というケースもあります。

彼女ではないから馴れ馴れしくするのは失礼だなと感じ、丁寧に返信をする男性もいます。

一概に距離を取ろうとしているというわけではないかもしれません。

また、一往復になっている理由が気になりました。

あなたが彼からの返信に返していないのか、それともその返信をするけれど彼からは来ないのか。

もし彼から来ないのであれば2通目の返信を見直してみると変わってくると思います。

自分ではうまくできていると思っていても、ご相談を拝見していると改善点がたくさんある場合もあります。

いずれにせよ返信をその日のうちにくれることを考えると、決して状況は悪くないと思うのです。

いい方向につながっていくと良いなと思います。

応援しています。