復縁の道中、なぜ、相手がこんな言動をとるのか
りかいできない・・・と思う瞬間があります。
あなたにも、そんな瞬間はありませんか?
例えば、サクサクと連絡を取り合えていたのに、急に何の
反応もなくなってしまったり。
思わせぶりなことを言うくせに、復縁は考えていないと言うし。
などなど。
一体、相手はどうしたいのか、何を考えているのか。
途方にくれてしまいます。
そこで、今回は、いくつかのケースで、相手が何を考えている
のかなということを検証してみたいと思います。
<パターン1>
相手の言動がちぐはぐ
このパターンは、彼(彼女)が好意的な態度かと思えば急に
突き放すような態度だったり、というケースです。
ご相談でもよく目にします。
前回連絡をしたときは、とても優しくて楽しくやりとり
できたのに、今回連絡をしたときは素っ気ない。
何かしたかな・・・と思ってしまう。
というケースです。
このケースでは、2つの原因が考えられます。
まず、彼(彼女)自身も自分の気持ちがよくわからず、
あなたへの接し方が画一化されていない、という場合です。
別れた彼女、彼、への接し方が分からないので、つい
これまでのように接してしまって、「あ、これはダメだ」と
今度の連絡のときには冷たくしてしまう。
もう別れたのだから、という一線を引きたい気持ちがあるので
ちぐはぐになってしまっていることがあります。
この場合には、あなたの対応が少し距離が近すぎるので
もう少し距離を置いた接し方をしてみると良いでしょう。
そうすれば相手も程よい距離感なので、気持ちよくやり取りを
してくれると思います。
もう一つの原因は、彼(彼女)も迷っているというケース。
上の場合とは少し違い、相手の気持ちの中に「復縁」という
選択肢があります。
復縁したほうが良いのか、しないほうが良いのか、
そういう選択肢もありなのかな、というふうに
あなたとの関係をやり直そうか迷っている状況です。
なので、気分によって対応が変わってしまうのです。
やり直したほうが良いのかな、という方向に傾いているときは
機嫌がよく、やっぱりやめたほうが良いのかな、という方向に
傾いているときは機嫌が悪いのです。
過去の話がよく出ていたり、あなたの気持ちを確かめるような
言動が増えてくると、この可能性が高いです。
<パターン2>
今の恋人のことを悪く言う
相手に今付き合っている彼(彼女)がいる場合、新しい
恋人のことを聞くと、あまり良く言わない、という
ケースも目にします。
中には、キミのほうが良かった、と言われることもあります。
そんなことを言われてしまうと
「じゃ、別れて私(俺)と付き合えばいいじゃん」と
思ってしまいますよね。
ですが、どうも相手の中でそれは違うようなのです。
どういうつもり?と思ってしまいますよね。
この場合にも考えられる原因が2つあります。
1つ目は、単純に謙遜しているだけというケースです。
日本人は謙虚を美徳としている方も多いので、あまりのろける
のはカッコよくないと考えてしまいます。
なので、本当は今の恋人も好きなんだけれども、あなたに
気を使って悪く言っている、という可能性もあります。
この場合には、「そっか。でも良いところも沢山有るんでしょ?
どういうところが好きなの?」と聞いてみましょう。
本心から言えば、そんなことは聞きたくもないと思いますが
彼(彼女)の気持ちを確かめるために聞いてみると
良いかと思います。
このときに少し嬉しそうに恋人の良いところを話してくれる
のであれば、謙遜にすぎないと考えたほうが良いでしょう。
逆に、良いところもチラっと話しつつも「でもね~」と
浮かない感じであれば、次のもう一つの原因が考えられます。
もう一つの原因とは、「本当に気に入らない」というケース。
この場合は上に書いたように、相手のいいところを少し話し
つつも、あまり機嫌が良くない感じです。
ということは、別れは近い?復縁できる?と
思ってしまいます。
そうなることもよくあります。
ですが、そうならない場合もあります。
なぜそうならないのかというと、あなたと彼(彼女)の別れの
原因がきちんと解消されていない場合です。
また付き合っても同じことを繰り返す、と思われてしまうので
復縁話が前に進まない可能性が高いです。
まずは別れの原因をきちんと分析し、対処したほうが
良いと思います。
裏を返せば、それさえできていれば、復縁は近いということです。
<パターン3>
連絡は律儀に返してくれるけど、それ以上進めない
こちらからの連絡に対して、基本的には対応してくれる
というケースです。
対応してくれるのなら嫌いではないのだろうと思って
距離を縮めようとするのですが、見えない壁があって
そこから先には進めない、というケース。
例えば、こちらの質問にはきちんと答えてくれるけれど
自分の話をしない、など。
なぜか距離を縮められない状況です。
この場合、考えられるのは「時間が必要」ということ。
あなたの思っているように、相手はあなたのことを嫌っている
わけではないので返信くらいはしようと思っています。
何だかんだあったけれど、無視するのは人としてどうかと
思う、という考えなのでしょう。
この場合、自分に害がないと思っている限りは、対応を
してくれることが多いです。
ですが、あなたが距離を縮めようとすると、相手はあなたの
下心を察知して距離を置こうとしてしまいます。
なぜなら、まだ復縁したいという気持ちではないからです。
また、嫌いではないですが好きという能動的な感情でも
ないので警戒してしまいます。
この場合は、焦らないことが大切です。
焦らず、まずは良い印象を持ってもらうこと、別れの原因を
解消していくこと、など。
段階を踏んで進めていくことが大切です。
このような手順をきちんと踏まえて進めていけば、相手は
嫌ってはいないので対応してくれますし、
そもそも、もともとは好きだった相手です。
また良い面にも目を向けてくれるようになります。
焦りは禁物、というだけなのです。
あなたも、相手の言動から「一体何を考えているのか」と
困ってしまう時があるかもしれません。
ですが、このように相手の言動にはきちんと理由があることも
多いです。
それを知らずにやみくもに動いたり、不安になると疲れて
しまいますが、きちんと相手の心理を知ることができれば
落ち着いて行動できますよね。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
頑張りましょうね!
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他にも相手の気持ちや心理を知っていたなら、復縁までが
もっと分かりやすく、動きやすくなります。
ただのノウハウではなく、相手の心理状況を伝えて、だから
こうしようという行動をお伝えしています。
復縁のなぜ?にお答えするマニュアルです。
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