ご相談を拝見していると、
「彼(彼女)の気持ちがわからない」
「彼(彼女)は自分に対してどう思っているの?」
といった内容をよくいただきます。
確かに、相手の気持ちが丸見えだったなら、もっと復縁は簡単に
動けそうなのに・・・と思いますよね。
そこで今回は、相手の気持ちが見える方法についてお伝えしたいと
思います。
顔を合わせることがあるパターンと、メールやLINEから探る
パターンに分けてお伝えします。
★顔を合わせることがあるパターン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼(彼女)と顔を合わせることがあるという場合。
ご相談で多いのは、やはり緊張してうまく話せないとか、
顔を見られないというケースです。
この場合、緊張して視線を合わせられないということが多いようですが、
原因としては「自分の本音がバレそう」という気持ちからだと思います。
相手の顔を見るのが恥ずかしいという方は少ないのではないでしょうか。
できれば相手の顔は見たいと思うのでは?
ですが、自分の顔を見られることで好意がバレる・・・という
緊張感からなかなか相手と視線を合わせられない。
そんな状況ではないでしょうか。
ただこれでは勿体無いです。
そもそも、なぜあなたが視線を合わせることで気持ちがバレると
思っているのかというと。
「目から感情が伝わる」
からだと思うのです。
目の動きや輝きなどは、心理学でもよく取り上げられていますが
その人の心理状態をとてもよく表すと言われています。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるくらいなので
昔から目というのは心理が現れやすいとされてきたのだと思います。
だからこそ、あなたも自分の目を見られるとヤバイという気持ちが
働いてしまい、ドギマギして視線を合わせられないのではないでしょうか。
ということは、それを逆手に取ってみましょう。
あなたの感情が表情に現れるように、相手の感情も表情に現れています。
あなたと話をしているとき、表情から相手の気持ちは何となく
分かることが多いと思うのです。
ですが、恥ずかしいから・・・と目を合わせられないと、その
チャンスを逃してしまいます。
それでは勿体無いので、頑張って相手の顔を見てみましょう。
もし、相手が目をそらしたり、こちらを見ていないようなら。
おそらく「嫌われてる」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ただちょっと振り返ってみてください。
あなたが彼(彼女)と目を合わせないのは、嫌いだからでしたか?
気持ちがバレるとマズイという心理からでしたよね。
ということは、相手もそういう心理かもしれないということです。
それが好きという気持ちとは限りません。
元恋人のあなたを見ると、ついエッチなことを思い出してしまった
というケースも有ると思います。
邪な気持ちを知られたくないと思っているのかもしれません。
いずれにせよ、嫌いだから目を合わせないということではない、
と知っておいてください。
嫌いだから目を合わせないという場合は、表情や状況を見てみましょう。
おそらく笑っていないでしょうし、顔はこちらを向いていたとしても
体はこちらを向いていない、立ち去ろうとするなど、
何か避けようとする動きがあると思います。
逆に、目を合わせないけれど表情は柔らかい、立ち止まっている、
体がきちんとこちらに向いている、など、逃げの姿勢ではないのなら
単純に緊張していたり、何か隠そうとしているのかもしれません。
こうした相手の心理状況は、きちんと見なければ分かりません。
見られない・・・と思っていては情報を取り逃してしまうので
ここはちょっと勇気を出して観察してみましょう。
★メールやLINEから探るパターン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
顔を合わせる機会があれば、相手の心理状態も少し見えるかもしれませんが
全く合わせる機会がないという場合は、難しいですよね。
ですが、メールやLINEの返信から相手の気持ちも分かることがあります。
あなたの場合は、彼(彼女)とあなた、どちらから連絡を取り始める
ことが多いでしょうか。
ご相談を拝見していると、やはり圧倒的に自分から連絡を取り始める
というケースが多いです。
相手から連絡が来るという場合は少ないです。
そこで、こちらから連絡⇒相手から返信 の場合の、返信内容から
相手の気持ちを考えてみましょう。
まず、返信には大まかに3パターンあります。
1.こちらの質問に答えるだけのケース
2.こちらの質問に答えて他にも何か書いてくるケース
3.こちらの質問に答えて、あなたにも質問をするケース
1の場合は、警戒心が強いと思います。
聞かれたことには答えるけれど、それ以上の情報を出さないように
していると思われます。
あまり好意的ではないことが多いです。
ただ、忙しかったり、知らないことを聞かれていたり、興味がない
という場合はその限りではありません。
2の場合は、一番フランクに接してくれていると思います。
質問に答えるだけではなく、他の話もしてくれるということは、
あまり警戒している感じではないですし、あなたに伝えたい事が
きちんとある、ということです。
義理で返信をしていたり、渋々返しているわけではありません。
自信を持っても良いと思います。
3の場合は、あなたに興味があるということもありますし、
逆に義理で返しているということも考えられます。
興味がある場合は、あなたの返信に対してもう1度コメントが
返ってくると思います。
それは自分が興味を持って聞いたことなので、きちんと返信を
するからです。
逆に、義理で返している場合。
聞かれたことを社交辞令でそのまま返しているという場合も
考えられます。
この場合は、あなたの返信を見ただけで特にそれに対しての
コメントが返ってこない場合も多いです。
なぜなら、義理でとりあえず聞いたことなので、それ以上話が
広がらないからです。
よくあるケースが
「元気にしてる?」と聞いて相手から
「元気だよ。そっちは?」と返ってきたとき。
これは中学校1年生の英語で習いますね(笑)
「How are you?」
「Fine,thank you.and you?」
懐かしい方も多いのではないでしょうか。
元気です、あなたは?という定型文ですね。
ですので、様子を聞いてくれたから、と前向きすぎる捉え方をして
しまい、バーっと長文を送らないように気をつけましょう。
このように、状況に応じて相手の気持ちが見えることも多いです。
わからない、と片付けるのではなく観察して、推測してみましょう。
きっと復縁のヒントになることもたくさん見えてくると思います。
頑張りましょうね!
▼
もっと他にも、色々なケースで相手の心理状態が分かります。
こちらの言動で相手の気持ちをコントロールしていくことも。
相手の気持ちをうまく動かして復縁したい、という場合は
こちらを参考にしてみてください。