こんばんは、復縁アドバイザーの福島です。
あるテレビ番組で、女性が元彼に相談する心理について
議論されていました。
こちらは復縁うんぬんではなく、現在パートナーがいるのに
あえて元彼に相談を持ちかけるのはなぜか、というものでした。
男性側のコメントは
「そもそも今のパートナーに相談すれば良いのでは?
でなければ友達に。元彼の優しさには裏があるはず」
と憤慨気味。
女性側は
「そのパートナーがきちんと聞いてくれないのでは?
それで救いや癒しを求めるのでは。
元彼は深い付き合いをした間柄、友達以上に自分を知っている
安心感がある。
自分の性格に合わせた的確なアドバイスがもらえる」
とのことでした。
どちらの言い分も納得です。
そしてどちらの言い分にも復縁活動において活かせる要素が
ガツンと盛り込まれています。
あなたにはお分かりでしょうか。
みなまで申し上げませんのであしからず(笑)
今回は特に女性側の意見にある『安心感』について
触れてみようと思います。
一からの恋は、まずは互いを知り合うことから始まります。
その点元彼元カノにはこれから知り合う労力が少ないでしょう。
こちらの長所は知ってくれていますから、いかに短所を
克服していくかに焦点を当てれば良いことになります。
短所をクリアし長所にプラスアルファを加えれば完璧です。
ともすると復縁は辛い、大変、苦しい作業と考えられがちです。
ご相談にて、他の人を好きになれたら楽なのに・・
というご意見をお聞きすることもあります。
ですが本当にそうかな?と疑問に思うこともあります。
互いに探り合って気を使い、自分を良く見せようと奮闘し、
帰宅したらグッタリなどということがあるかもしれません。
急に相手のテンションが下がり、何が気に障ったのかいまいち
読めないこともあるでしょう。
タイプにもよりますが、相手から好きになってもらったから
好きになる、というのも何となく変な感じがします。
良いなと思っているうちに好きになった、という方が
しっくり来ます。
友達付き合いが無かったとしても「初めまして!好きです!」
ではありませんでしたよね。
遅い早いの問題で好きになるまでの工程があったはずです。
それはさておき安心感はあなたにある強みです。
冒頭にあるように、今の恋人には隠していて
あなたには言える本音があるかもしれませんよね。
例えば相手の相談役になるのを目指すのも然り。
『今の彼は忙しくて会えない』とこぼすなら、寂しく思っている
本音をさらけ出していることになります。
『彼女は気が強くて』というなら、実は気の強い彼女に
気を使っているのでしょう。
いずれもなかなか本人には言いにくいものです。
ただ積もり積もればいずれ爆発すると思います。
もちろん皆が皆、本音を語ってくれるとは限りません。
先の男性側の意見のように、元カノに相談はしないタイプも
いるでしょう。
ですが単にスタンスの問題で、最終的には誰といると
落ち着くか?という結論に達すると思います。
ぜひ前向きに頑張りましょう!