あなたも復縁の道中に、元恋人にこんな質問をされたことはありませんか?
「彼氏できた?」
「彼女はできたの?」
「気になる人はできた?」
などなど。
この質問にドキッとするという方も多いと思います。
というのも大抵の方が、相手の質問の真意が分からず、「なぜそんな事を聞くのか」と混乱してしまうからです。
しかも、どう答えるのが正解なのか。
いると答えたほうが良いのか、いないと答えたほうが良いのか。
そもそもウソをついていいのか、正直に答えたほうが良いのでは?などなど。
ですので、今回は、この質問の意図と対処法について考えてみましょう。
まず大前提として、この質問に対してあなたが悲しむ必要は全くありません。
ご相談を拝見していると
「早く他の人のところへ行けということなのか」
「距離を置きたいからなのか」
「警戒して詮索しているのか」
といった悲観的な印象を持つ方もいます。
ですが多くのケースでは、彼(彼女)はあなたに興味を持って聞いている事が多いです。
そもそも興味が無かったなら、そんな質問をあなたにしないでしょう。
それから、あなたに対しての警戒心も比較的薄いと思います。
もし警戒しているなら、あなたにそんな質問をぶつけて、「恋人はいない。まだ引きずってて…」なんて答えられたら困ると思うからです。
なので、警戒している場合は踏み込んだ質問は少なくなると思います。
そう考えると、気さくにあなたの恋愛状況を聞いているということは、少なくとも警戒していない可能性が高いです。
ただし、例外があります。
相手に彼女、彼氏がいる状況で、自分だけ楽しんでいる状況だと気が引けるという気持ちから、あなたに様子をうかがっている場合です。
その際は、おそらくメッセージなどのやり取りが盛り上がっていないにも関わらずポロっとその質問が入るでしょう。
逆に、やり取りが楽しくできている状況でこの質問がくるようであれば、気が引けているのではなく、あなたに興味を持っている合図だと考えて下さい。
特に、相手が恋人と別れたばかりだとか、現在フリーという状況の場合は、探りを入れている可能性が高いです。
あなたを恋人候補として考えても良いのかどうか、という気持ちからこの質問をしてくるでしょう。
ですから、先に書いたように悲しむのではなく、むしろ喜ぶべき質問と捉えていた方が良いと思います。
では、恋人がいるのか、と聞かれたときにどう答えたらよいのでしょうか。
ありがちなのが「いないよ」とだけ答えてしまうパターンです。
これはちょっと勿体ないのですね。
いないことを素直に答えているので問題はなさそうですが、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性があるのです。
というのも、相手が質問をしてきた真意を知ることができれば、今後の復縁に活かせるからです。
ですから、「いないよ」と答えるのなら、必ずセットで、次のどちらかの質問を投げかけてみましょう。
「いないよ。なんで?」
「いないよ。あなたは?」
こうすれば、なぜ聞いてきたのか、もしくは相手はどうなのかを知ることが出来ます。
答え次第では、その後の対応を変えていく必要があります。
では、「いるよ」と答えてみるのはどうでしょうか。
もし相手が警戒して質問をしたのなら、これは「いるよ」と答えたほうが良い場合も多いです。
というのも、新しい恋人がいるならもう復縁は言い寄ってこないだろうと思ってくれるからです。
または、「自分には恋人がいて申し訳なかったけど、そっちもいるなら気楽だ」と思ってくれるからです。
ですから、相手に新しい恋人がいたり、極端に警戒されているようなケースでは「いるよ」という答えから距離が縮まることも多いのですね。
ですが困ったパターンもあります。
例えば、相手が別れた直後だったり、あなたとの復縁をうっすら考えているような場合。
あなたに興味を持って状況を探っていることがあります。
このようなケースで恋人がいると分かると、相手は「なーんだ、いるのか」と引いていく可能性が出てしまいます。
これでは勿体ないですよね。
ですから、相手の状況に合わせて対応するのが良いです。
ですが中には、状況が分からないという方もいらっしゃると思います。
そのような場合の無難な答えとしては
「言い寄ってくる人はいるけど、まだ付き合うとかではないかなぁ」
という感じです。
つまり、全くフリーでもなければ、かといって付き合うほどでもない。
この絶妙なバランスを伝えられると、良いと思います。
すると、そこから相手がどう対応するかによって本音が見えることもあります。
この場合も大切なのは、その後必ずこちらからも質問をすることです。
「なんで?」
「あなたは?」
なぜ、いない場合に正直に「いない」と答えないほうが良いのか。
それは、相手から見たときにあなたが「放っておくと他の人のものになる」という危機感を少し与えられますし、まだ間に合うという気持ちにもさせられます。
どちらに転ぶか分からないので、相手がどう転がせたいのかを確認しやすいのですね。
一番良くない答えとしては「いるわけないじゃん!出会いもないし、しばらく付き合いたいとも思わないし」など完全否定する答えです。
この場合、自分で魅力がないと言っているようなものです。
さらに、付き合うチャンスも潰してしまいます。
このように見ていくと、何気ない「付き合ってる人いるの?」という質問ですが、復縁の分岐点になることも多いのですね。
たった1つの質問でも、答え方次第で今後の展開が変わってきたりするものです。
まずは状況を良く判断し、最適な答えを出せるように頑張っていきましょう!
▼もっと判断基準や答え方のパターンを知りたい!
▼どうすれば、彼にそんな質問をしてもらえるのですか?
という方へ。
復縁までの成功方法を
過去の実例から詳細に解説しています。
きっとあなたの復縁に
お役立ていただけるでしょう。
専用ページはこちらから。