あなたの復縁したい彼（彼女）には新しい恋人がいますか？
または、他に好きな人がいるなど。
そうではなくとも、あなたは、いずれ現れるライバルに
怯えていないでしょうか。
もし彼（彼女）が自分には太刀打ち出来ないような素敵な人と
付き合うことになったら？
恋をしたら？
自分では勝てないかもしれない・・・。
そんな漠然とした不安を抱いていないでしょうか。
現に今、復縁したい彼（彼女）に特定の相手がいらっしゃって、
負けないように必死になっている、という方もいらっしゃるかも
しれません。
復縁をするために、もっと自分が魅力的になろう、と思うことは
とても大切なことだと思いますし、素晴らしいと思います。
前よりも素敵になれば、相手が振り向くチャンスも増えると
思いますし、何よりあなた自身に自信がつくからです。
ですから、もっと頑張ろう！と思うことはいいことです。
ですが、それが義務になってしまい、前向きに「がんばろう」
と思うのではなく
「頑張らなくちゃ」と追われている感じになってしまって
いないでしょうか。
そうなってくると、あなたから感じられるのは切迫感だったり
緊張感だったり、焦燥感だったり。
何だかマイナスのイメージしか無いですよね。
同じ頑張っている状況でも、捉え方一つで、相手に与える
印象が変わってきてしまいます。
これがもし、頑張ろう！という気持ちだったなら。
あなたから感じられるのは、躍動感だったり、チャレンジ精神
だったり、明るいイメージになっていくと思うのです。
ではなぜ、「頑張らなくちゃ」になってしまうのでしょうか。
どうすれば、「頑張ろう」という気持ちになれるのでしょうか。
とても簡単な方法が一つあります。
それは、あなたが想定しているライバルと「同じ土俵で戦わない」
ということです。
例えば、今現在の彼（彼女）の恋人がいたとします。
その方が、とても仕事のできる人だったなら。
自分はその人よりも仕事のできる人になろう、と頑張ってみる。
それはそれで良いと思います。
ですが、あなたにはあなたの良さがあると思います。
仕事のデキではその人に勝てなくても、その人よりもあなたが
ずっと魅力的な部分が沢山有ると思うのです。
あなたに得意分野があるように、仮想ライバルにも
得意分野があります。
それなら、仮想ライバルの得意分野でわざわざ競争しなくても
全然違う、あなたの得意分野でアピールしたほうが良いと
思いませんか？
学生時代の推薦試験などを思い出してみていただきたいのですが、
得意教科で勝負したほうが良いですよね。
わざわざ苦手教科で受験をされる方は少ないと思うのです。
同じように恋愛だって、あなたの良さがあり、あなただけの
魅力があったからこそ、彼（彼女）とあなたのお付き合いが
成立していたと思うのです。
それなら、その魅力を大切にしたほうが良いと思います。
そして、プラスアルファーでもっと自分を磨いていく。
ただし、仮想ライバルにおよそ勝てない・・・と思うような
ところであなたが張り合う必要は全く無いのです。
「そっかー。じゃ、自分の良さを伸ばしていこう！」と
思って頂ければ幸いです。
ですがこの話には一つだけ注意点があります。
それは、相手が求めているものと、あなたの伸ばしたいものが
違うケースです。
例えば、女性の場合。
仕事が好きだから、バリバリ働いて仕事のできる人間になって
いきたい！と思っていたとします。
ですが彼が、家庭的で女性らしい人を求めていたら？
ゆくゆくは専業主婦になってほしいと思っていたら？
おそらく、バリバリ仕事をして、仕事をずっと頑張る！という
アピールは逆効果になってしまいますよね。
それなら、他の面でアピールしたほうが良いでしょう。
男性の場合。
優しくて思いやりのあるところを磨こうとしていたとします。
ですが彼女が、男らしく時には強引でも良いので引っ張って
いってくれるような男性が良いと思っていたら？
優しく、彼女の意見を聞くだけの男性は、おそらく物足りない
とか、ちょっと理想と違う、と思われてしまいますよね。
このように、自分の魅力を発揮していく、自分だけの良さを
アピールすることも大切なのですが、あくまでもそれは
「相手が望んでいること」という点がポイントです。
でなければ、ただの独りよがりになってしまいます。
好きという気持ちは条件ではない、と思うかもしれませんが、
好きになるきっかけは、案外条件であることも多いです。
趣味が合うとか、職種が似ているとか、
共感できるポイントが同じだったとか。
きっと彼（彼女）とあなたが恋に落ちたきっかけには、何か
条件があったはずなのです。
ですから、そこは少しシビアに考えていただいて、相手が
望んでいるものでなおかつ、あなたの魅力になるもの。
もともとお付き合いをしていたのですから、きっとその
重なる部分があるはずです。
そこが一番のアピールポイントになると思うのです。
全く畑違いのところで「頑張らなくちゃ」と必死になる必要は
ないと思います。
もっと自分の得意なカテゴリーで自信を持って「頑張ろう」と
前向きに取り組んでいけたらなと思います。
応援しています。
▼新しい恋人がいる場合は、どうやって復縁するの？
▼正直、本当に復縁できるのか自信がない。
という方は、こちらを参考にしてみてください。
あなたの気持ちを前向きにする方法、自己改革の真意、
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