※実際の復縁までのやり取りをもとに、物語風に編集してみました。個人情報保護の観点から、内容やお名前などについては一部変更しています。
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【実録】結婚できないから別れたい、と言われた彼女が復縁するまで(第3話)

 彼と会った後も、連絡すれば何もなかったように返信をくれていた。
 とくに雰囲気も悪くなく、私は彼の気持ちがよく分からず、連絡すればするほど、モヤモヤしたものが積もるようになった。

 クリスマスには、彼の方からどうするの?と聞いてきたから、もしかしたら誘ってくれるのかなと思い、「平日だし特に予定もないけど」と返した。

 すると彼は会社の人たちと予定が入っていると浮かれた様子。
 「なんだ、誘ってくれるんじゃなかったのか…」と私はがっかりし、なんだかとても疲れてしまった。

 それから年始まで連絡を取るきになれず、私からは連絡をしなかった。
 彼から連絡が来るかなと少し期待してたけど、連絡が来ることはなかった。

 会ったときは、あんなに分かり合えた気がしたけど、また彼が遠くなったように感じた。

 ただ、年始の挨拶はしようと浅海さんにも相談をしていたため、予定通りLINEを送ってみた。

 彼からはすぐに返事があり、何してるの?とか正月は実家?など、質問もしてくれた。
 彼も実家でゆっくりしているようだったので、初詣に誘ってみようかと思いながら
「初詣は行った?」と聞いてみた。

 彼からは「会社の同僚と行ったよ」と。
 また期待はずれになってしまい、私は勝手に落ち込んでしまった。

 それから付かず離れずやり取りは続いた。
 彼はきちんと返信はくれるものの、彼から連絡が来るかというと、やはり時間を置いても連絡が来ることはなかった。

 いつも2週間が過ぎた頃、私がしびれを切らし連絡をするので、連絡が再開する感じだった。

 私はというと、同僚から本気で付き合ってほしいと迫られていた。
 彼は振り向いてくれないし、同僚の気持ちを断ると会社で過ごしにくくなるし…と迷っていた。

 もうすぐバレンタインという時期になった頃、彼の返信に
「そいういえばバレンタインは誰かにあげるの?」
という質問があった。

 私は、今年は義理チョコのみということと、同僚に迫られていて迷っているということを伝えた。

 彼はすぐ電話をくれて「話聞くよ」と言ってくれた。
 私はかなり驚いて、でも嬉しくて、嫌いじゃないけど好きかと言われると答えにくいという気持ちを打ち明けた。

 彼も「実は彼女を作ろうとしたけど、なかなか合う人がいなくて。意外と難しいもんだね」と教えてくれた。

 私は彼の発言にも彼女を作ろうとしていたことにも驚いたけれど、同じことを感じていたことに嬉しくて
「そうだったんだ。確かにしっくり来る人って、なかなかいないもんだよね」
と答えた。

 彼は「確かに会社は居心地が悪くなるかもしれないけど、我慢して付き合って別れたあとの方が余計にしんどくない?」と言ってくれた。
 私は本当にそのとおりだと思い、彼に心から感謝し、きちんと自分で結論を出すよと伝えた。

 彼は「何かあったらいつでも聞くよ。まあ役に立つかどうかは別だけど(笑)」と言ってくれて、私は本当に嬉しくて、ありがとうと何度も伝えた。

 それから、自分からきちんと同僚には気持ちを伝えて、彼に報告した。

 私は距離が近づいた気がして、確かな手応えを感じ始めていた。
 理由はよくわからないけれど、これまでの少し引いた感じの対応とは変わり、彼が遠慮なく近づいてきてくれている気がした。
 でもそれは、自分の気のせいなのか、それとも確実に復縁に近づいている証拠なのか、自信を持てないままだった。

 そこで浅海さんに相談したところ、それは復縁に近づいているからと力強い返信をもらえた。
 でも、私が不安なのは、彼もまだ自分の気持ちに確信が持てなくて答えが出ていないから、とのこと。
 ここで焦って距離を縮めようとしてもまだ彼はその決意がないので、離れてしまうということを教えてくれた。

 とても納得できて、私はもう少し様子を見てみようと決め、少しだけ間隔を縮めたものの、焦らないように連絡をとっていた。

 しばらくして、数少ない共通の知人から結婚するという報告を受けた。
 同じような連絡が彼にも届いていたようで、彼に連絡すると「俺も聞いた。」と返信が来た。

 彼は「結婚とかすごいよな~」と。

 私は、やはり彼が結婚に対してとても身構えていたことを痛感した。自然と
「本当に、そうだよね。人生のイベントの中でもけっこう凄いことだよね。私、けっこう安易に考えてしまってて、ケンタを傷つけたよね。本当にごめんね。」
と伝えた。

 彼は「そんなことないよ。ミカだから結婚を真剣に考えたんだし。気にすることないよ」と。

 その言葉に私は、たまらなくなり涙がボロボロ出た。

 電話じゃなくてよかった、と思いながら、
「いつも優しいケンタに本当に私、支えられてたんだよ。だから焦ってしまってごめんね。
今度チャンスがあったら、もっとケンタの気持ちを考えてゆっくり進められるのにね」
と送った。

 送った後に、しまった!と青ざめた。
 これじゃまるで、やり直したいと言っているようなものじゃない。

 それまで順調に彼から返信が来ていたのに、ピタっと止まった。
 しばらく彼から返信がなく、私は自分のしてしまった取り返しのつかないことに、スマホを持ったまま動けずにいた。

 18分後。
(たった18分だったけれど、待っている間は何時間も経っている間隔だった)

 彼から返信があった。

「まあ、たらればの話をしても仕方ないからな。前を向いてやっていこう」

 拒絶されなかった。

 ホッとしたけれど、復縁に前向きな回答にも思えなかった。

 復縁はもうすぐなのかなと思っていた気持ちが一気にしぼんで、もう無理なのかなという気持ちがまた私の心を占め始めていた。

 どんなに距離が縮んだと思っても、肝心なところで、そこから前に進ませてもらえない。
 本当は彼は復縁なんて微塵も考えていなくて、可哀想な私に合わせてくれているのかも。
 新しい彼女を探していて、今はちょうどいい人がいないから、こうして連絡をくれているだけなのかも…。

 悪い発想ばかりがどんどん浮かんで、もう無理なのだろうか、もう限界かもしれない、と涙が止まらなかった。

(つづく)

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