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“いい人”が復縁でうまくいかない理由


 

ご相談を拝見していると、「なんていい人なんだろうな」と思うことがよくあります。

真面目だったり、一途だったり、嘘がつけなかったり、不器用だったり。

きっといい人なんだろうなと思いながらご返信をさせていただいています。

ただ、この「いい人」。

恋人や友人として、いい人というのはとても大切なことだと思います。

悪い人とは誰しも付き合いたいと思わないからです。

ですが、実際は、「いい人」の反対が「悪い人」ではない場合も多いのです。

いい人なら誰でも好かれて、復縁もトントン拍子に進んでいくかと言うと、そうではないのです。

では、悪い人が復縁できるかと言うと、それもまた違うと思います。

いい人でもなく、悪い人でもない。

どういうことなのでしょう。

もし、あなたが、復縁したい相手に対して、いつも肯定的で親切に接しているのに好意を向けてもらえない、と悩んでいるのなら。

ぜひ参考にしてみてください。
 

実は、いい人というのは、復縁をする際にとっても大切です。

あなたもそうだと思いますが、お付き合いを意識したときに「この人、いい人だな」と思わないと、なかなか付き合おうとは思いませんよね。

「この人、なんか嫌だな」と思いながら付き合うということは稀でしょう。

ですから、「いい人」という要素はとても重要です。

問題なのは、「いい人」の出し方なのです。

少し想像してみてください。

あなたが約束の時間に遅れたとします。

「いいよ、気にしないから。この時期混むから大変だったでしょう」

と言われたなら。

とってもいい人ですね。

ですが、あなたは単に寝坊をして遅れてしまったとします。それを正直に話します。

「ごめん、寝坊してしまったの。そんなに混んでなかったよ」

すると相手が

「それは疲れてたんだね。毎日忙しそうだものね」

と優しい言葉をかけてくれます。

ですが、忙しかったのではなく、夜遅くまで読みかけの本を読んでしまって起きられなかったとしたら。

「いや、早く寝れば良かったんだけど、本を読み始めたらついつい遅くなっちゃって」

正直に伝えます。相手は

「そっか。本読み始めたら止まらないよね。それは仕方ないね」

このやり取り、どうでしょうか。

なんていい人なんだーーー!と思うでしょうか。

これは人それぞれ感じ方が違うかもしれませんが、普通に考えると、どう考えても遅刻した側に非があります。

怒られるのは嫌ですが、例えば寝坊をしたというときに

「寝坊?なにそれー。夜遅くまで何かしてたの?」
と返ってきたほうが話やすくないでしょうか。

「いや、読みかけの本読んでてー」

「約束に遅れちゃうのに止まらないって、どれだけ面白い本?なになに?」

どちらが話しやすいでしょうか。
 

では、このように返す人に対して「いい人ではない」と思えるでしょうか。

おそらく、責めるではないけれど、あなたの罪悪感もきちんと受け止めてくれている対応のように感じられませんか?

ただ怒らなければいい、認めてあげればいい。

そういういい人の出し方では、話している相手は徐々に違和感を覚えます。

「なんか本音が見えない」
「なんか何言っても反応が一緒」
「話が盛り上がらない」

大切なことは、いい人というのはそういうことではない、というところなのです。

ただ認めてあげればいい、ただ我慢すればいいということではありません。

ここで言うなら、認めてあげるべきは、相手がゴメン!と思っている気持ちです。

ですからゴメンに対して、ある程度反応してあげる対応をしたほうが良いです。

上辺の「そういうことあるよね」という同意よりも、相手が話しやすい、ゴメンと言いやすい雰囲気を作ってあげられる方が良いと思います。

これが行き過ぎると、プンプン怒ってしまい、謝罪が終わらないというケースです。

それはやりすぎです。

ごめんと言ったのに許してもらえない、終わらない、というウンザリした気持ちにさせてしまいます。
 

復縁の際に連絡を取り合うと思うのですが、大切な要件にも返信をくれない、というご相談をいただくことがあります。

大切な要件の中身にもよりますが(一方的に大切だと思っている場合もあるので)、基本的に必要な連絡すら応じないという場合は、対応を考えたほうが良いです。

ただ、気にしないよ~という対応をしてしまうと、相手から適当に扱われる原因になってしまいます。

何でもOKなのではなく、線引きを上手にできると、いい人度合いが上手に伝わると思います。

線引が難しいという場合は、なにか答える前に、シンプルに相手の言葉を繰り返してあげると良いです。

例えば、先の会話でも、寝坊の理由に対して

「それは疲れてたんだね。毎日忙しそうだものね」

と返すのではなく

「寝坊!?えー?まあでも疲れてたんだろうね」

と返してみるといかがでしょうか。

こちらのほうが、一旦自分の意見を受け止めてくれて、ゴメンの気持ちに対応しているように見えると思います。

お付き合いをしていた頃は自然と出来ていたことも、別れた後にやろうとすると、色々気になって不自然になるということもあると思います。

何か会話がうまく噛み合わないな、やり取りが盛り上がらないな、と思う場合は、今回の点を気にしてみてください。

もしかしたら、ただ肯定すればいい、ただいい人でいればいい、という対応になっていないでしょうか。

参考にしてみてくださいね!
 

どういう話題で切り出せばいいか困っている。
相手からの連絡がないので不安です。

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