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なぜ彼(彼女)に好きと言ってはいけないのか?

151116_3ご相談を拝見していると、多くの方が似た行動を取っています。

それは

「いかに自分が相手のことを大切思っているかを訴える」

「反省をしたから思い直して欲しいと訴える」

ということです。

 

 

まだ好きだし、反省もしたし、それで良いじゃないか。
なぜ、元通りにできないのか。

おそらく、そんなふうに思ってしまうのかもしれません。

 

私も確かにそのとおりだと思います。

問題点を改善し、まだ好きなのだから付き合えば良いじゃないか。
ですが、別れを切り出した相手は、そんな風には思えないのです。

なぜでしょうか?

 

実は、あなたの訴えを相手が受け入れてくれない理由は
おおまかに3つあります。

 

1.悩んで出した結論なので、そんなにアッサリ変えられない
と思っている

2.どんなに反省したと言っても、また繰り返すだろうと
思っている

3.もう気持ちが冷めてしまったので、今さら恋人のようには
振る舞うことが出来ない、と思っている

 

あなたの場合は、どのケースが近そうですか?

この理由で何か気付くことはありますか?

 

この3つの理由のうち、3だけちょっと違うのです。

というのも、1と2はあなたへの愛情が冷め切ったとか、もう
好きではないということとは少し違います。

 

確かにどれも、別れを選択するくらいには好きという気持ちが
冷めているのだと思いますが、

3は、気持ちが冷めたことが直接の理由になっています。

 

1の場合は、とにかく環境を変えたい、もう決めたから
また悩みたくない、という気持ちが大きいです。

2の場合は、信頼を回復することがカギになってくると思います。

 

そして3の場合は、恋愛関係をもう一度構築し直す必要があります。

 

このように、少しずつ特性の違う理由ではありますが、
共通しているのは

「付き合うことはできない」

と相手が思ってしまっているということ。

 

ではここで、今日のタイトルになっている

「なぜ、好きと言ってはいけないのか」

を考えてみましょう。

 

先ほど書いたように、色々な理由で、相手は「付き合うことはできない」
と思っています。

その状況で、もしあなたが「まだ好き」と訴えたら、相手の心理は
どうなるでしょうか。

 

実は、余計に頑なになっていくだけなのです。

 

これは自分に置き換えてみると、とてもよく分かると思います。

例えばスマホの契約に行ったとします。

どちらのプランにしようか、すごく悩んで、2つの中から1つを選択
したとします。

せっかく決めたあとに、他の携帯会社からの勧誘を受けたら
どう思うでしょうか?

「いや、さっきあっちの会社で決めたからもういい」

「どうせそんなに金額変わらないでしょ」

「あっちの携帯会社で契約したからいらない」

などなど。

 

人によって様々だと思いますが、ちょっと面倒くさくなりますよね。

そしてよく考えずに

「いらないです」とか

「また機種変のタイミングで考えます」とか言うでしょう。

または、口に出さずに

「この人、面倒くさいな。説明ヘタだな」などちょっと不審に
思うかもしれません。

 

いずれにせよ、今契約をしたばかりの携帯会社を他のところに
乗り換えてまた手続きし直す、というのは面倒でしょう。

「今はいらない」と思っているので、ちゃんと話を聞かないと
思うのです。

 

同じように、あなたが彼(彼女)に訴えたことは、相手の耳に
入っていてもきちんと考えてもらえていない場合が多いです。

それは、相手がきちんと聞こうとしないからです。

理由は、上に書いたように「付き合わない」と思っているの
ですから、聞く気がないのです。

 

しかも、何度も言えば言うほど、どんどん「もういいから!!」
という気持ちになっていくと思うのです。

先で言う、他の携帯会社の方が「うちにぜひ!!」としつこく
言ってきたら?と想像してみてください。

 

携帯の勧誘と、恋愛は全く別物ですが、人の心理を理解するのに
イメージしやすいのではないでしょうか。

NOと言っている時に、どんなにプッシュをしても、相手には
聞いてもらえないのです。

むしろ、NOという気持ちを受け入れてもらえないことで、
相手にとってあなたの印象は悪くなる一方です。

 

ですから、相手が「付き合えない」と思っている時に、好きだと
訴え続けることは、逆効果になることが多いのです。

 

では、どうすれば良いのか?というと、

まずは「聞いてもらえる関係になる」ということです。

 

先の携帯会社さんも、もしあなたが次に機種変更をするタイミング
で勧誘をすれば、あなたも検討するかもしれませんよね。

また、今の携帯を使ってみて、ちょっと不満が出てきた頃に
勧誘をされたなら、あなたも考えるかもしれませんよね。
もしくは、友達からその携帯会社のいいところをたくさん聞いたとか。

最近流行っていると聞いたとか。

 

タイミング次第では「そっか。話くらい聞いてみよう」となるでしょう。

 

同じように、相手に好きだと訴えるにしても、相手が聞いてみよう
という気持ちの時に伝えるのと、聞きたくないと思っている時に
伝えるのとでは、全く変わってきます。

 

なので、やたらに「好き」と訴えないほうが良いのです。

とてもシンプルですが、いざ恋愛になると気づかずにとにかく
好きだと訴えてしまうケースが多いです。

どうにかして繋ぎ止めたい、まだ好きだと言いたい、という
感情はとても理解できます。

ですが、それは得策ではない場合が多いのです。

 

ぜひあなたも「好き」と言うタイミングを見極めて効果的に
伝えていきましょう。

相手の気持ちが変わることだって、十分にありえるのです。

 

▼どうやってタイミングを見極めたら良いですか?

▼どうすれば相手に聞く耳を持ってもらえますか?

という方は、こちらを参考にしてみてください。
復縁のスタートからゴールまでを具体的に解説しています。

カテゴリ:気持ちもっと見る
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